中日退団のロドリゲスにヤンキースら4球団入札か 去就決定はまもなく…米報道
ブルージェイズ、パイレーツ、アストロズ、ヤンキースが獲得に名乗り
中日から自由契約となったジャリエル・ロドリゲス投手に、4球団が興味を示していると24日(日本時間25日)、全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が報じた。同記者はロドリゲスの去就が決まるのは山本由伸投手の去就が正式に決まってからになるとみている。
ロドリゲスは2020年に中日入りし、3年目の2022年は56試合に登板して防御率1.15、39ホールドで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。今春のWBCにキューバ代表として出場後、メジャー契約を目指し、ドミニカ共和国に亡命していた。
ロメロ記者によるとブルージェイズ、パイレーツ、アストロズ、ヤンキースの4球団がロドリゲスの獲得に名乗りを上げているという。一方で、ドジャース入りが報じられた山本はまだ正式に発表されていない。「山本との契約交渉がまとまるまで、入札チームはロドリゲスとの(契約の)決断を下さない見通しだ」と報じた。(Full-Count編集部)