神様ジーコ、引退試合の本山雅志を「クラブ史上最高の選手の1人」と労い レジェント共演にファン喜び
11月19日に引退試合「モトフェス」開催
鹿島アントラーズの黄金期を支えた元日本代表MF本山雅志氏の引退試合「モトフェス」が、11月19日にカシマサッカースタジアムで開催される。
サッカーの神様ジーコ氏は自身のインスタグラムで、本山氏に対して「クラブ史上最高の選手の1人」と称賛の言葉を送っている。
本山氏は高校サッカーの名門・東福岡高で3冠（選手権、インターハイ、全日本ユース選手権）獲得に貢献し、98年に鹿島へ入団。同クラブでは02年以降、10番を背負い6度のリーグ制覇など数々のタイトルを勝ち獲った。79年の黄金世代の1人としてその名を轟かせたなか、今年4月に現役引退を発表した。
11月19日には引退試合「モトフェス」がかつての本拠地カシマサッカースタジアムで行われるなか、鹿島OBで現在は古巣のクラブアドバイザーを務めるジーコ氏がインスタグラムで本山氏について言及した。
「鹿島でクラブ史上最高の選手の1人であるモト（本山）が別れを告げる。私もなんらかの形で参加するつもりだ。彼のように鹿島に多くの喜びをもたらすことができる選手を見つけてくれることを願っている。頑張れモト」
ジーコ氏は本山氏と肩を組む2ショットなどを添えており、海外ファンからは「美しいプロ」「かっこよすぎる」といった声が上がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
