バレー高橋藍「僕って分かります?」 五輪決定後の笑撃写真、経緯判明「これかけたかったんです」
スロベニア戦後にネット上で話題になった高橋の姿
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアと対戦し、3-0でストレート勝ちした。この日、米国が3-0でセルビアを下したため、日本が来年のパリ五輪出場権を獲得した。歓喜に沸く中で、高橋藍が試合直後に見せた陽気な1枚の写真が話題を呼んでいたが、五輪公式X(旧ツイッター)の日本語アカウントが、その舞台裏の映像を公開。高橋自身が「これかけたかったんですよ」と語るなど、微笑ましいやり取りが話題となっている。
歓喜の試合直後、黒の記念キャップを被ったユニホーム姿の高橋がカメラの前に登場。「TO PARIS」と書かれたボードを手渡されると、「おーすげー、やった」と満面の笑顔を見せた。そして五輪の5つの輪がデザインされたサングラスを手渡されると、「これかけたかったんですよ」とニコニコしながら早速装着。再びカメラに向かってボードを掲げながら「これ僕って分かります?」と笑った。
その後は五輪サングラスをキャップにかけて、「本当にファンの皆さんのおかげで背中を押されましたし、すごいエネルギーをもらえたので、皆さんと一緒に勝ち取れた切符だと思います」とコメント。最後に再び笑顔を見せ、「本当に感謝しています。ありがとうございます」とカメラに向かって頭を下げた。さらに映像の最後には同じ五輪サングラスをかけた石川祐希、西田有志、関田誠大も登場した。
試合直後にスイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」のSNSで公開され、話題となっていた五輪サングラスをかけた高橋の姿。その舞台裏を撮影した映像を、五輪公式Xの日本語アカウントが投稿すると多くのファンが反応している。
「かわいいの渋滞がえぐい」
「いい笑顔だ」
「かけたかったのね」
「『これかけたかったんっすよ』ってメガネかけてる高橋藍選手が可愛らしくて」
「らんらんマジ振り切ってる陽キャ」
「藍君、似合ってるよ」
「藍ちゃんはパリピに見えて中身バリバリのアスリートです」
「真面目にインタビュー受けてるのに頭に乗っかってるサングラスが気になるwwww」
明るいキャラクターでも人気の高橋だが、パリ五輪行きを決めたスロベニア戦でも石川に次ぐチーム2位タイの13得点をマーク。日本の中心として来夏、五輪の舞台で躍動する姿に期待が集まる。
(THE ANSWER編集部)