県全域にインフル流行発生注意報 9月の発令は過去10年で初
全国的にインフルエンザが流行していますが山口県はきょう(27日)県内全域にインフルエンザの流行発生注意報を発令しました。
9月の注意報発令は過去10年で初めてです。
県によると県内の67の医療機関が報告したインフルエンザ患者数は716人で1医療機関あたりの平均患者数は10・69人となりました。
この結果、注意報の基準「10人」を上回ったため県はきょう県内全域にインフルエンザの流行発生注意報を出しました。
県ではこまめな換気や手洗いなどを呼びかけています。