【山口天気夕刊9/22】23日(土)秋分の日はさわやかな陽気。カラッと晴れる行楽日和の週末へ

2023年9月22日 20時2分

きょう22日（金）の県内は、雲の多い天気となりましたが、これからあす23日（土）にかけては大陸から日本海に高気圧が進む見込みで、県内は高気圧にシッカリと覆われる見込みです。24日（日）にかけて高気圧圏内となり、安定した空模様が続く予想で、この週末は日ざし十分の陽気となりそうです。
そして北から高気圧に覆われることで、上空には秋の空気が流れ込みます。ムシムシとした残暑からは解放されて、秋の行楽日和の週末となりそうですが、気温変化にはお気をつけ下さい。

こちらはこの週末の予想気温です。まず朝の気温がこれまでよりも一段階下がりそうす。広く20度前後まで最低気温が下がる見込みで、特に24日（日）の朝は、山口市などはこの秋初めて20度を下回る予想。山間部では15度くらいまで気温が下がりそうですから、夜の間は肌寒いくらいの体感となりそうです。寝冷えにお気をつけ下さい。一方で昼間は日ざしによって、30度を越える所がありそうですが、大陸からの乾いた空気に包まれるため、カラッとした暑さとなりそうです。日陰に入ると風が心地よいような、しのぎやすい暑さに変わりそうです。
湿度の高い、夏の空気からは解放されて、さわやかな秋の空気に入れ替わりそうですが、朝と昼の寒暖差や、夜の間、うっかりと寝冷えして体調を崩さないようお気をつけ下さい。

あす23日（土）秋分の日は、穏やかな空模様。多少薄雲が広がることはありますが、日ざしは十分。天気が崩れることはなさそうです。朝は20度近くまで気温が下がるところが多く、夜の間は過ごしやすくなりそうです。日本海側では北寄りの風が吹きやすく、最高気温は27度から29度くらいの予想です。あすは昼間でも暑さは控えめとなるでしょう。瀬戸内側では30度を越える所がありますが、空気の乾いたカラッとした暑さとなりそうです。

あさって24日（日）にかけては、あす23日（土）朝よりも最低気温が下がりそうです。山口では、この秋初めて20度を下回る可能性があり、山間部では15度くらいまで気温が下がる所がありそうです。寝冷えにお気をつけ下さい。昼間は日ざし十分の陽気で、日向では少し暑さを感じそうですが、日陰では心地よい体感となりそうです。