下半身が存在してない... 絶景星空スポットで撮れちゃった「心霊写真」が怖すぎる
なんか幽霊写ってるんです
2023年9月10日、そんな不穏なつぶやきと共にX(ツイッター)上に1枚の写真が投稿された。
山の上に広がる星空が幻想的でとても美しい写真だ。
だが、奥の方から、なにかがこちらに向かって来ている。白い服を着たその人らしき影は、なんと下半身が写っていない! これは、まさに......。
投稿者は、星空の写真などを撮影しているXユーザーのけー(@kstj1973)さん。この写真はいったい、どんな状況で撮影されたものなのだろうか。
Jタウンネット記者は14日、けーさんに話を聞いた。
幽霊の正体は...
話題の写真が撮影されたのは、北海道の神仙沼。2023年7月22日のことだった。
映っている幽霊は、実は......けーさんの知り合いだという。
北海道旅行をしていたけーさんは最終日の夜、星空が素晴らしいことで有名な神仙沼に知り合いと出かけることに。
満天の星空をたくさん撮影し、翌朝の飛行機で帰京するために撤収の準備を始めようとしていたところ撮れたのが、例の写真だ。
「連写をしていたカメラを片付けようとしたら、知り合いがヘッドランプをつけて木道を歩いてきたので、連写を続けたまま話をしたのですが、どうもその時にこの幽霊が写ったような写真が撮れてしまったようです」(けーさん)
知り合いが幽霊のように写っていて笑ってしまったというけーさん。「知らない人だったらちょっと怖かったかもしれません」とも語る。
それにしても、なぜこのように下半身だけが写っていない「心霊写真」が誕生してしまったのか。けーさんに尋ねると、返ってきたのはこんな回答だった。
「それがちょっと分かりません。ヘッドランプをつけて人が近づいてくると、たいてい写真は白飛びしたりするものですが、こんなに暗く上半身だけ写るって不思議です。やっぱり幽霊だったのかも...」