戦後生まれの安倍総理 誕生

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 自民党の安倍晋三総裁が、第90代の内閣総理大臣に指名され、初の戦後生まれとなる、内閣総理大臣が誕生しました。

 在職期間1980日で戦後歴代3位となった小泉内閣の総辞職を受けて、26日、臨時国会が開かれ、衆参両院で、首相指名選挙が行われました。
 
 選挙の結果は、衆議院では、投票総数476票のうち、自民党の安倍晋三総裁が、339票、民主党の小沢一郎代表が、115票、共産党の志位和夫委員長が、9票、社民党の福島みずほ党首が、7票、国民新党の綿貫民輔代表が5票でした。

 参議院では、投票総数240票のうち、安倍総裁が、136票、小沢代表が、85票、志位委員長が9票、福島党首が、6票、綿貫代表が4票でした。

 この結果、安倍氏が、衆参両院で投票の過半数を獲得し、第90代の内閣総理大臣に指名されました。

 安倍氏は、1954年生まれの52歳で、戦後、最年少で、初の戦後生まれの内閣総理大臣となります。【了】

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