ラツィオ初ゴールの鎌田大地、サッリ監督が賞賛 「すごくよくやってくれた、徐々に上達させたい」

写真拡大

鎌田大地が加入したラツィオ。昨季はセリエA2位と躍進したが、今季は開幕2連敗と不安なスタートを切った。

そうしたなか、3日に行われた第3節で昨季の王者ナポリと対戦すると後半7分に鎌田が値千金の決勝ゴールを決めた。

ゴール前でパスを受けると見事な左足のシュートでゴールを奪取!2-1で競り勝ったラツィオはようやく今季初白星を手にしている。

『Tuttosport』によれば、マウリツィオ・サッリ監督は、試合後にこう述べていたそう。

「今日はフィジカルコンディションもメンタルコンディションもよかった。常にゲームに入っていた。これまでの2試合はこのメンタルがなかった。

(マルセイユから加入した)マッテオ・グエンドゥージ?彼のことはインテンシティの高い選手として記憶していたが、すぐにそれをやってのけた。チームにバランスも与えてくれる。守備でいい資質を持っているね。

鎌田のゴール?彼はすごくよくやってくれたよ。徐々に彼を上達させたい」

鎌田のプレーを評価していたようだ。

【関連記事】鎌田大地が移籍したラツィオにいる4人のスター選手

指揮官は試合前にも「鎌田は我々にとって重要。彼には改善する時間を与えなければいけない。加入が遅かったからね」とも述べていたそう。