最高価格を記録したカリーニョミノル(c)netkeiba.com

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 北海道市場の「選抜市場」セレクションセール1日目が25日、北海道新ひだか町の北海道市場で開催された。選び抜かれた149頭が上場され、うち139頭(牡105頭、牝34頭)が落札。過去最高となる93.3%の売却率で、32億5996万円(税込み)を売り上げた。

 最高価格は新ひだか町フジワラファーム生産の上場番号84番「カリーニョミノル2022」(牡、父シニスターミニスター)。1億340万円(税込み)で今福洋介さんが落札した。

 セレクションセール2日目は、26日午前11時から北海道市場で開催予定。名簿掲載150頭から2頭の欠場が発表されており、148頭が上場を予定している。