セレクションセール2023前日展示の様子(撮影:田中哲実)

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 サラブレッド1歳市場の「セレクションセール2023」1日目は25日、北海道・新ひだか町の北海道市場で開催。株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏も競売に参加し、上場番号137番・ダイワエタニティーの2022を4200万円で購買した。

 同馬は父リオンディーズ、母ダイワエタニティー、母の父ジャングルポケットという血統。

 祖母のダイワルージュは00年新潟3歳S覇者で翌年の桜花賞で3着の実績がある。3代母はスカーレットブーケで、一族にはダイワメジャーやダイワスカーレットが名を連ねる。

 また、この日の落札最高額は上場番号84番・カリーニョミノルの2022(牡)が歴代2位の9400万円(税別)。上場番号48番・ポウリナズラヴの2022が9000万円(税別)で落札され、歴代3位の記録も塗り替えた。