歴代2位の9400万円で落札されたカリーニョミノルの2022(撮影:田中哲実)

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 サラブレッド1歳市場の「セレクションセール2023」1日目は25日、北海道・新ひだか町の北海道市場で開催。上場番号84番・カリーニョミノルの2022(牡)が歴代2位の9400万円(税別)で落札された。

 同馬は父シニスターミニスター、母カリーニョミノル、母の父クロフネという血統。購買者は今福洋介氏。 

 伯母に2018年愛知杯覇者エテルナミノル、近親に東京大賞典4連覇を果たしたオメガパフュームがいる。

 これまでの歴代1位は、01年取引のサンデーサイレンス産駒ピースピープルで1億7850万円(税込)。また今年取引のポウリナズラヴの2022は9000万円で落札され歴代3位も塗り替えた。