本田が高齢化社会について私見を述べた。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 元日本代表MFの本田圭佑が7月23日、自身のツイッターを更新。社会問題に対し、独自の見解を述べた。

 監督や実業家として活躍する一方、2021年11月にスードゥバ(リトアニア)を退団以降、無所属が続く本田。そんな37歳のレフティは、「2030年には31.1%にあたる約3,715万人が65歳以上の高齢者になるらしい」と切り出し、こう続けた。
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「3人に一人が65歳の高齢者となれば誰が働くのか。誰が稼ぐのか。誰が老人や子供を養っていくのか。強者でないと他者は守れない」

 危機感をつのらせた投稿に、フォロワーも反応。「結局自分が強くなるしかないのかなと」「老人でも働く社会になるね〜」「7年後…もうすぐ先ですね」「何故他者を守る必要性があるんでしょうか」「もはや海外移住が得策ですね」といった様々な声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部