初ダートで初勝利を目指すプレッジ(今年6月撮影、ユーザー提供:あすりさん)

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 土曜中京2Rの3歳未勝利(ダ1800m)はプレッジ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)で勝負する。

 これまで5戦は芝1600~1800mを走り、9着、5着、3着、3着、5着とワンパンチ不足のレースが続く。ただ、今回は初ダート。これが吉と出そうな雰囲気が漂うのだ。

 その最大の根拠は血統にある。母がエーピーインディ系のドゥラメンテ産駒は、これまでJRAで5頭が10勝を挙げているが、そのうち8勝がダート。代表格は昨年のJBCレディスクラシックを制したヴァレーデラルナ。また、スノームーンは初ダートの3戦目から3連勝を達成している。

 プレッジは牝馬ながら470kg前後と馬格は十分。偉大な先輩にならい、ここから快進撃が始まっても何ら不思議ない。