世界で初めてサーキュレーターを作ったボルネードの新作はまるでジェット機のエンジン!

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夏が到来して冷房なしでは過ごせない日々ですが、気になるのはやっぱり電気代。電気料金が高騰している今、なるべく節電に努めたいですよね。そこで活躍するのがサーキュレーター。エアコンの風を効率よく部屋中に広げて、格段に冷房効率(冬場は暖房効率)を上げるので、節電につながります。

そんなサーキュレーターの生みの親であるVornado Air LLC.(ボルネード・エアー)より、「PIVOT6-JP(ピボット6ジェイピー)」(1万8700円)が登場しました。高い性能はもちろんのこと、ジェット機のエンジンをかたどったデザインにも注目です。

プロペラ機の性能を高める技術で特許を取った発明家が、その技術を扇風機に応用したことからスタートしたボルネード社。当時の効率の悪い扇風機を進化させ、1945年に、世界で初めて優れたパワーと性能を持つサーキュレーターを製品化しました。

そんなブランドの原点であるジェット機のエンジンをかたどった「PIVOT6-JP」は、美しい曲線や黒とグレーのツートーンカラーが印象的なファン本体と、一本のスチールでつくられた台座という、ユニークでミニマルなデザインが特徴。モダンなインテリア家具として部屋になじみます。

約30畳まで対応できる中型モデルで、風量調節は4段階。風の最大到達距離は23mで、最初の数分間だけ「ターボ」や「強」で運転し、空気が循環しはじめたら「中」や「弱」で運転します。

オン/オフや風量設定などの操作は、タッチボタンに軽く触れるだけでOK。オンを押すと、前回のオフ時の風量からスタート。プラグを抜くとリセットされて、ターボに戻ります。

首はぐるりと上下360度に可動し、好きな角度に固定可能。首振り機能がないのは、一方向に向けて送風し続けることがもっとも効率が良いとの考えからで、夏は斜め上か横に向けて送風し、冬は暖気のたまる天井に向けて送風することで、エアコンの空気を部屋の隅々まで行き渡らせます。

プロペラとカバーは外して洗えて、手入れも簡単。軸回りを手入れすれば、モーターがより長持ちします。「PIVOT6-JP」が一台あれば、今年の夏を涼しく快適に乗り越えられそうです。

>> Vornado

<文/&GP>

 

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