暮らしのプロやマニアが愛用するとっておきのキッチンアイテムをご紹介。今回は、料理家・有賀 薫さん、知的家事プロデューサー・本間朝子さん、スタイリスト・大沢早苗さんに、50代からの暮らしにもフィットする、愛用の品を教えてもらいました。お気に入りを見つけて、暮らしをちょっと快適にしてみませんか。

コスパ最強!暮らし上手おすすめのキッチンアイテム

毎日のごはんやお弁当づくりが快適になる、とっておきのアイテムをご紹介します。

●マーナの薄く切れるカッター付きバターケース

乾燥やにおい移りを防ぐパッキンつき

市販の150gと200gのバターに対応。「冷蔵庫から出したてのバターを好みの厚さにサッと切り分けることができます。朝食や料理にバターが登場する機会が増えました」(本間さん)

・幅16×奥行き8.5×高さ6.3cm \1980

●河辺商会×テントのチョップレート

まな板兼お皿になるから、洗い物が減らせる

まな板にも、お皿にも使えるプレート。「毎朝これでフルーツを切り、そのまま食卓へ。単なるカットボードとは違い、ほんのわずかな縁の立ち上がりで果汁もこぼれず快適です」(有賀さん)

・直径22×厚さ0.7cm(テント) \2970

●フリートの淑 Shuku 碗

上品なくすみカラーのお茶碗

コロンとした手になじむ形とくすみカラーが人気の飯碗。「洗ったあとに少し傾けておくか、一晩おけば、底までしっかり乾きます。気に入って家族分も追加購入しました」(本間さん)

・グレー、ホワイト、ピンク口径11×高さ6.4cm、容量180ml 各\990

 

●3COINSの曲げわっぱお弁当箱

曲げわっぱでこのお値段は、お得でしかない!

天然木がうれしい定番のお弁当箱。「料理がおいしく見えます。お手入れが大変かと思っていましたが、洗ってすぐ水分をふき取って自然乾燥すればOK、とラクちん」(大沢さん)

・幅15×奥行き10.8×高さ4.5cm \1100

 

※この特集で紹介したアイテムは、撮影時(2023年1月末)に各店舗で販売されていたアイテムです。本誌発売時には、仕入れ状況によって同じアイテムがない場合や、すでに販売終了していたり、価格が変更になる可能性もありますので、ご了承ください。価格は一部編集部調べです。

『これからの暮らし by ESSE vol.04』では今回紹介した以外に、50代〜70代の暮らし達人が「買ってよかったもの、ずっと大切にしたいもの」や、老後のお金の不安まるごと解決、飛田和緒さんとめぐる「大人の湘南・鎌倉」、坂東眞理子さんの人生お悩み相談、糖質オフ2品献立、自律神経整え習慣など50代以上の暮らしに沿った情報が満載。