水辺を彩る″スイレン″が見ごろ 栃木県内唯一の水族館「なかがわ水遊園」
大田原市にある「なかがわ水遊園」では、色とりどりのスイレンが見ごろを迎えています。
淡水魚を中心に展示している栃木県内唯一の水族館、なかがわ水遊園でスイレンが見ごろを迎えています。園内の大池では、5月から6月が見ごろのアサザに始まり、今が満開のスイレン、これからはハスと水生植物を3カ月以上も楽しむことができます。
10年ほど前に植えたスイレンは、職員の丁寧な手入れによって順調に株を増やしていて、現在は約40種、3000株にまでなっているということです。
栃木県がフランスのヴォークリューズ県と友好交流をしていることから、フランスの画家クロード・モネの絵画を思わせるスイレンも植えられています。
池ではすでにハスも咲き始めていて現在は両方の花を楽しめる時期を迎えています。