宇都宮市出身でレーシングドライバーの山本尚貴選手が「子どもたちに″夢″の大切さを伝える」
自動車レースのスーパーフォーミュラで活躍する宇都宮市出身のレーシングドライバーが6日、宇都宮市の小学校を訪れ、子どもたちに夢に向かって努力する大切さを伝えました。
レーシングスーツ姿で作新学院小学部を訪れたのは、宇都宮市出身で作新学院高等部の卒業生でもあるレーシングドライバーの山本尚貴選手です。
山本選手は、去年(2022年)も作新学院小学部に講演をするため訪れましたが、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となり、児童たちの前で話すのはこれが初めてです。
国内最高峰レースの「スーパーフォーミュラ」で3回チャンピオンになった山本選手は、約400人の児童を前にこれまでの経験を踏まえて児童たちに夢を持つこと、夢に向かって努力することの大切さを語りました。そして、去年、茂木町で行われた「全日本スーパーフォーミュラ選手権」で優勝したことを報告し、大会に招待して応援に駆け付けた児童たちに感謝を述べました。
そして、今年(2023年)も8月19日と20日にモビリティリゾートもてぎで開催される「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に児童と保護者を招待することを発表しました。