「察して」ではなく、言葉にして伝えることが大事『会話レスな夫婦』【ママリ】

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皆さんは、パートナーとの会話の時間をどのくらい大事にしていますか?お互い忙しく、すれ違い気味な生活が続くと、相談ごとを共有することも後回しになって、そのうち夫婦の会話が減っていく…。そんなことになってしまうかもしれません。今回ご紹介するのは、「夫婦の会話」がとても重要であることが分かる作品です。ミワカモ(@miwakamo_)さんが描いた漫画『会話レスな夫婦』をご紹介します。ダイジェストでごらんください。

©miwakamo_

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今日も夫と会話しなかった…

このお話の主人公・カナは、最近出産したばかりです。そんなカナには、ある悩みがありました。それは、夫のヒトシとの会話がほとんどないこと。

日常のあいさつ程度しか交わさないようになってしまった夫婦。カナさんは、いつからこんな風になってしまったのだろうかと悩みます。解決はするのでしょうか…。

思っているだけでは、相手に伝わらない

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お互い話をしないと、いつの間にか「心の距離」が開いてしまいます。何かを思っていても、それを直接伝えなければ、相手には届きません。

カナは今まで不安だったこと、いやだったことをしっかりと伝えます。そして、夫のヒトシもそれを受け止めながら、育休を取るために頑張っていたことを告白。

お互いのことを思っているのに、それがうまく伝わらないのは、もったいないことですよね。パートナーだからこそ、相談ごとも含め、一人で抱え込まず、お互いの思っていることを言葉にすることは大切ですよね。

夫婦なんだから、たくさん会話をしよう!

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もし、このまま一人で抱えこんでいたら、もっと夫との心の距離がひらき、取り返しのつかないことになっていたのではないかと、カナさんは言います。

会話は、相手との信頼関係に結びつきます。意見の押し付け合いや感情をぶつけるのではなく、お互いどういう気持ちなのかということを、理解し合う場を作ることは大切ですよね。

「会話」は人にとって、とても大切なコミュニケーションです。「会話レス」から始まった、さまざまなすれ違い。それが会話によって解決できるという…とても胸に刺さる作品でしたね。

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ