オニツカタイガー「MEXICO 66 GDX」が新幹線500系、N700S、ドクターイエローと異色コラボ
オニツカタイガーの「MEXICO 66」といえば、さまざまなコラボモデルや限定モデルがリリースされてきた、ブランドのアイコン的モデルのひとつ。この「MEXICO 66」を、日本的な美意識を盛り込んでブラッシュアップし、NIPPON MADEコレクションより発表した「MEXICO 66 GDX」から、このたび特別な限定モデル(各4万4000円)が登場しました。
モチーフは、なんと500系、N700S、923系ドクターイエローの3つの新幹線。子ども心も大人心もくすぐる仕上がりです。
▲「MEXICO 66 GDX【500系】」
ブランドのトレードマークである“オニツカタイガーストライプ”を初めて搭載した「LIMBER(リンバー)」をベースに、2002年にリリースされた「MEXICO 66」。オリジナルモデルの発売より50年以上を経た今でも人気のモデルです。
▲「MEXICO 66 GDX【923形ドクターイエロー】」
そんな「MEXICO 66」が、新幹線デザインのコラボモデルを発表したのは、この夏に開催される、兵庫県とJR西日本による観光PR事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」に参画するため。
▲「MEXICO 66 GDX【N700S系】」
オニツカタイガー創業の地である兵庫県に発着する、500系、N700S、923系ドクターイエローの3車両をモチーフにした3モデルをラインナップしています。
アッパーには、皮革産地として有名な姫路の職人によって仕上げられた神戸レザーを採用し、各車両から受けたインスピレーションをもとにそれぞれカラーリング。さらにパール加工を施して、新幹線の車体の輝きを表現しています。
サイドのオニツカストライプは、高密度の糸で立体的に刺繍を施し、アッパーと同系色ながらも微妙なニュアンスの違いが味わいと重厚感をプラスしています。
中敷きには各車両の図面をデザインし、ヒール部分には車両の名前をプリントするなど、コラボモデルならではの趣向も。
また、コラボモデル専用シューズケースには、北播磨地域に受け継がれる播州織の素材を使用したトートバッグも同梱しています。7月1日より各展開店舗および公式オンラインストアでの発売です。
>> オニツカタイガー
<文/&GP>
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