2度に渡ってネットを揺らした伊東だったが…。(C)Getty Images

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 ツキがなかったというほかない。

 現地5月27日に開催されたリーグ・アンの最終節で、伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスは、強豪リヨンと敵地で対戦。0−3の完敗を喫した。

 2トップの一角で先発した伊東は0−2で迎えた40分、バレンティン・エドアが送り込んだふわりとしたクロスにダイレクトでボレー。GKが弾いたところを詰めてネットを揺らす。しかし、VAR介入の末にエドアがわずかにオフサイドだったとして、ゴールは取り消しとなる。

 さらに69分にも、右サイドからのクロスをトラップして右足でボレー。見事にゴールに叩き込むも、今度は自身のオフサイドで得点は認められなかった
 
 この幻のゴール2連発に、ファンから「悔しすぎたねー」「2ゴールしたのに、幻になるなんてついてない」「動画でずっと見たいよね」「かっこよくて震えたね」「幻のゴール×2は悔しかったけど伊東純也のプレーが誇張抜きに唯一のランスの救いだった」「私の中では得点なので(?)」「パスをダイレクトでゴール(キーパー)に叩き込んで跳ね返りを枠内に入れるの最高だったなぁ」「かっこよすぎたね。どうにか幻ではなく現実にしていただけないものか」といった声が上がった。

 最終節で、正真正銘の今季7点目に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「かっこよすぎた」「最高だったなぁ」と反響!伊東の“幻のゴール”2連発