栃木県議会議員の佐藤良新議長と関谷暢之新副議長が、それぞれ記者会見を開き抱負を述べました。

 佐藤新議長は2007年に27歳で初当選し、4期目の2021年には最年少の41歳で副議長を務めた経験があります。

 東日本大震災など自然災害が多発する中で災害に強い栃木県づくりが求められていると語り、今後の県議会の運営については新型コロナや家畜伝染病などの不測の事態にも迅速に対応できる役割を果たしていきたたいと意気込みを述べました。

 一方、関谷新副議長は2012年に初当選し会派内の現職議員の中で最も長く政調会メンバーに所属し、議員提案による条例づくりに積極的に関わってきました。盟友である佐藤新議長と共に就任できたのはなお一層の喜びと語る一方職責の重さが増したと表情を引き締めました。