「子どもたちに″車”をもっと身近に」 普段見られない車の展示会 日産栃木自動車大学校
子どもたちに車をもっと身近に感じてもらおうと、宇都宮市の商業施設で13日、普段見られない車を集めた展示会が開かれました。
このイベントはさまざまな車との出会いや触れ合いを通じて車好きの子どもを増やしていこうと、自動車整備士を輩出し、今年(2023年)で創立40周年を迎えた日産栃木自動車大学校が開きました。
去年(2022年)に続き2回目となった今回のイベントでは、子どもたちに人気のパトカーやレーシングカーのほか、自動車エンジニアを目指す生徒たちが実習で扱うスーパーカーも登場しました。
子どもたちは普段なかなか見られないたくさんの車たちに興奮気味の様子で、実際に運転席に座るなどして楽しんでいました。
また、会場では子どもの免許証を発行するコーナーが設けられ、カードを手渡された子どもたちは車との思い出に満足そうな様子でした。