【新じゃがレシピ】潰して混ぜて焼くだけ♪「じゃがいものチーズケーキ」に挑戦!意外過ぎる美味しさ♡
チーズケーキのレシピはたくさんありますが、テレビで見て驚いたのがこのレシピ。3月2日放送のNHK情報番組『あさイチ』では、潰したじゃがいもを混ぜて焼く「じゃがいものチーズケーキ」が紹介されていました。じゃがいものチーズケーキなんて聞いたことがありません。おいしいのかな~?作り方はベイクドチーズケーキとほぼ一緒。チーズケーキは作り慣れているので、今回はじゃがいも入りで焼いてみます!
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「じゃがいものチーズケーキ」に使うのは…きめが細かいメークイン!
『あさイチ』で紹介された「じゃがいものチーズケーキ」ですが、使うじゃがいもはメークインという指定がありました。メークインはきめが細かくしっとりとした食感。煮崩れしにくいので、煮込み料理などによく使われますよね。
ベイクドチーズケーキもしっとりとした生地感がおいしいケーキ。メークインを使うとチーズケーキの生地に一体感が出るのでしょうね。
番組では北海道厚沢部町産の甘い越冬メークインで作っていました。厚沢部町はメークイン発祥の地だそうですよ。
今回は厚沢部町産のメークインを入手出来なかったので、鹿児島産の新じゃがと記載されたメークインを使って作ってみることにします。
旬のメークインを使って「じゃがいものチーズケーキ」を作ってみた!
【材料】(直径16cm型1個分)
メークイン(皮を剥いた状態)…200g
クリームチーズ…200g
生クリーム…100ml
砂糖…100g
薄力粉…大さじ2
レモン汁…大さじ1
レーズン…適量 ※今回は20g使用
公式のレシピによれば、とても甘い厚沢部町の越冬メークインを使う場合、砂糖の量は80g。その他の場合は砂糖100gとのことだったので、今回、砂糖は100gで作ります。
また、レシピは小麦粉とありますが、筆者は薄力粉を使っています。
1.皮を剥いたメークインを小さめに切って耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で7分加熱します。
メークイン1個を8等分にしました。電子レンジで加熱するので、鍋で茹でるよりも時短になりますね。
2.メークインをなめらかになるまで潰します。
電子レンジで加熱したら、麺棒で簡単に潰れるくらいのやわらかさに。あっという間に潰れました。
3.クリームチーズ、生クリーム、砂糖、レモン汁、薄力粉をミキサーなどで攪拌します。
普段はクリームチーズを手で練ってやわらかくしますが、今回はレシピ通りにハンディプロセッサーを使って攪拌。
ところが水分が生クリームとレモン汁しか入っていないので羽の回転がにぶい。しかもねっとりとしているので羽にまとわりつく…。これは手で混ぜたほうが混ぜやすい。
ということで、ある程度混ざった生地をボウルに移しました。
4.2の潰したメークインを加えてさらに攪拌します。
レシピではメークインを加えてからもミキサーなどで攪拌することになっていましたが、生地がさらに重たくなってミキサーなどではやはり混ぜにくそうに感じます。
今回は手で混ぜましたが、不都合はまったくありません。メークインが少し粗いまま残りそうな気がしますが、それはそれで、じゃがいも感があっていいかなと思います。
5.クッキングシートを敷いた型にレーズンを適量並べて生地を流し入れ、180℃に予熱したオーブンで30分焼きます。
生地を入れる前に型の底にレーズンを敷いて、メークイン入りのチーズケーキ生地を流し入れました。後は180℃のオーブンで30分焼いたら完成です♪
じゃがいもINとは分からない!生地がわずかに重たいか?というくらいの差
180℃のオーブンで30分焼いて完成しました♪粗熱を取り、冷蔵庫で1時間くらい冷やしてからお皿に盛りました。
今回は焼いている途中にアルミホイルをかぶせることなく、ちょうどよい焼き色に焼き上がりましたよ。
フォークを入れてみると、とってもやわらかいです♪底にレーズンを入れていたので、フォークでカットしたらぽろっと出てきましたよ。
食べてみると、いつものチーズケーキと変わらない味!これはじゃがいもが入っていると当てるのは、至難の業レベル。強いて言えば、いつものチーズケーキよりもわずかに生地の感じが重たい…かも?というくらいの差です。
じゃがいもにはビタミンCや食物繊維が多いと言われているので、「じゃがいものチーズケーキ」は栄養面でのメリットがありますね♪
チーズケーキにじゃがいもを入れても大丈夫なの?と、半信半疑で作った今回の「じゃがいものチーズケーキ」。食べてみると、春に採れるメークインを潰して入れても、一般的なチーズケーキとほぼ同じ味わいに仕上がるという、おもしろい発見がありました。
しっとりとなめらかな生地感に仕上がるので、とてもおいしいチーズケーキを作れますよ。春は新じゃががたくさん出回るので、チーズケーキを焼く機会があればぜひ、旬のメークインを混ぜて焼いてみてくださいね。
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「じゃがいものチーズケーキ」に使うのは…きめが細かいメークイン!
『あさイチ』で紹介された「じゃがいものチーズケーキ」ですが、使うじゃがいもはメークインという指定がありました。メークインはきめが細かくしっとりとした食感。煮崩れしにくいので、煮込み料理などによく使われますよね。
ベイクドチーズケーキもしっとりとした生地感がおいしいケーキ。メークインを使うとチーズケーキの生地に一体感が出るのでしょうね。
番組では北海道厚沢部町産の甘い越冬メークインで作っていました。厚沢部町はメークイン発祥の地だそうですよ。
今回は厚沢部町産のメークインを入手出来なかったので、鹿児島産の新じゃがと記載されたメークインを使って作ってみることにします。
旬のメークインを使って「じゃがいものチーズケーキ」を作ってみた!
【材料】(直径16cm型1個分)
メークイン(皮を剥いた状態)…200g
クリームチーズ…200g
生クリーム…100ml
砂糖…100g
薄力粉…大さじ2
レモン汁…大さじ1
レーズン…適量 ※今回は20g使用
公式のレシピによれば、とても甘い厚沢部町の越冬メークインを使う場合、砂糖の量は80g。その他の場合は砂糖100gとのことだったので、今回、砂糖は100gで作ります。
また、レシピは小麦粉とありますが、筆者は薄力粉を使っています。
1.皮を剥いたメークインを小さめに切って耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で7分加熱します。
メークイン1個を8等分にしました。電子レンジで加熱するので、鍋で茹でるよりも時短になりますね。
2.メークインをなめらかになるまで潰します。
電子レンジで加熱したら、麺棒で簡単に潰れるくらいのやわらかさに。あっという間に潰れました。
3.クリームチーズ、生クリーム、砂糖、レモン汁、薄力粉をミキサーなどで攪拌します。
普段はクリームチーズを手で練ってやわらかくしますが、今回はレシピ通りにハンディプロセッサーを使って攪拌。
ところが水分が生クリームとレモン汁しか入っていないので羽の回転がにぶい。しかもねっとりとしているので羽にまとわりつく…。これは手で混ぜたほうが混ぜやすい。
ということで、ある程度混ざった生地をボウルに移しました。
4.2の潰したメークインを加えてさらに攪拌します。
レシピではメークインを加えてからもミキサーなどで攪拌することになっていましたが、生地がさらに重たくなってミキサーなどではやはり混ぜにくそうに感じます。
今回は手で混ぜましたが、不都合はまったくありません。メークインが少し粗いまま残りそうな気がしますが、それはそれで、じゃがいも感があっていいかなと思います。
5.クッキングシートを敷いた型にレーズンを適量並べて生地を流し入れ、180℃に予熱したオーブンで30分焼きます。
生地を入れる前に型の底にレーズンを敷いて、メークイン入りのチーズケーキ生地を流し入れました。後は180℃のオーブンで30分焼いたら完成です♪
じゃがいもINとは分からない!生地がわずかに重たいか?というくらいの差
180℃のオーブンで30分焼いて完成しました♪粗熱を取り、冷蔵庫で1時間くらい冷やしてからお皿に盛りました。
今回は焼いている途中にアルミホイルをかぶせることなく、ちょうどよい焼き色に焼き上がりましたよ。
フォークを入れてみると、とってもやわらかいです♪底にレーズンを入れていたので、フォークでカットしたらぽろっと出てきましたよ。
食べてみると、いつものチーズケーキと変わらない味!これはじゃがいもが入っていると当てるのは、至難の業レベル。強いて言えば、いつものチーズケーキよりもわずかに生地の感じが重たい…かも?というくらいの差です。
じゃがいもにはビタミンCや食物繊維が多いと言われているので、「じゃがいものチーズケーキ」は栄養面でのメリットがありますね♪
チーズケーキにじゃがいもを入れても大丈夫なの?と、半信半疑で作った今回の「じゃがいものチーズケーキ」。食べてみると、春に採れるメークインを潰して入れても、一般的なチーズケーキとほぼ同じ味わいに仕上がるという、おもしろい発見がありました。
しっとりとなめらかな生地感に仕上がるので、とてもおいしいチーズケーキを作れますよ。春は新じゃががたくさん出回るので、チーズケーキを焼く機会があればぜひ、旬のメークインを混ぜて焼いてみてくださいね。