シンプルかつミニマル。Graphpaper×Aetaの質感たっぷりなミニ財布が登場
キャッシュレス決済の普及に伴い、もはや定番となりつつあるミニ財布。しかし、機能性や独自性を重視する製品も多く、シンプルで洗練されたモノとなると、意外と見つからないことも。
大人のためのワードローブを提案するセレクトショップ「Graphpaper(グラフペーパー)」では、このたび「Aeta Exclusive Items for Graphpaper」として、小型の財布を3種発売(2万6400〜5万7200円)。さまざまな国や地域に赴き、現地での“一期一会”を形にするブランド「Aeta(アエタ)」との初コラボレーションアイテムで、大人の男性が所有したくなるプロダクトに仕上がっています。
今回のコラボレーションは、Aetaの定番財布にそれぞれアップデートを施した改良版。
ラインナップは「COIN CASE」(2万6400円/サイズ:W10×H6.5×D1.5cm)、「WALLET TYPE A MINI」(4万8400円/サイズ:W10×H8×D2.5cm)、「WALLET TYPE A」(5万7200円/サイズ:W11×H9.5×D2cm)の3つです。
いずれも、レザーを2枚貼り合わせることで生地の裏側までレザーで見た目を統一したり、外側の縫製をなるべくそぎ落としたりという、Aetaの創世記から続いているアプローチを活かしたミニマルなデザインに仕上がっています。
カラーバリエーションはブラック1色のみの展開ですが、その分、シボ革とスムーズ革の2種の異なるレザーの表情や質感の違いが際立っています。
シボ革の「SPORTS LUX(スポーツラックス)」は、独自のクローム鞣し製法でじっくりと丹念に時間をかけて下地作りを行った革で、高級感のある上品で繊細なキメの細やかさ、独特でしなやかなコシを残しながらも、ミーリング加工による上品で艶のある小粒が特徴的です。
スムース革の「CHATEAUBRIAND (シャトーブリアン)」も同様に高級感や上品さ、繊細なキメの細やかさを保ちながら、絹のような滑らかな手触りと発色の良さを兼ね備えています。
いずれの革も1948年創業のフランスの“デュプイ社”のボックスカーフを採用。フランスを中心にヨーロッパ産の厳選された最高品質のカーフ原皮を使用し、独自のクローム鞣し製法や染色技術により世界中の高級メゾンから支持を得ている名タンナーです。
レザーの素材だけでなく、ジッパーにはGraphpaperのアイテムにも採用されているスイスの“riri社”のジップと涙型のプラーを使うなど、細かなパーツにもこだわっています。大型連休のお供として、美しさにこだわったミニ財布に切り替えてみませんか?
>> Graphpaper
<文/&GP>
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