麻婆といえば…豆腐じゃない!「麻婆ブロッコリー」に挑戦♪生産者直伝の絶対ウマいやつ!茎甘~い♡

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ブロッコリーは秋から春にかけてが旬。今の時期、お店には、おいしそうなブロッコリーがたくさん出回っていますよね。1月14日放送の情報番組『土曜はナニする⁉』では、プロが教える絶品ブロッコリー料理が紹介されていました。教えていたのは石川県白山市にあるブロッコリー生産会社・安井ファームの方。市販の麻婆なすの素にブロッコリーを合わせるだけの超簡単レシピでしたよ♪中華味のブロッコリー料理、試してみましょう。

【全農Twitter】春爛漫♡ほんのり苦味と甘みがたまらな~い♡ほくほく「芽キャベツのポトフ」作ってみた♪

ブロッコリー生産会社・安井ファームの公式Twitterがこちら!


安井ファームは、石川県白山市にあるブロッコリーを生産している会社。石川県産ブロッコリーの約3割を生産し、年間約190万株も出荷しているそうですよ。

公式Twitterでは、上記のようなブロッコリーに関する情報やブロッコリーレシピを頻繁にツイートし、ブロッコリーの魅力を発信しています。

そんなブロッコリー愛に溢れる安井ファームさんが『土曜はナニする⁉』でおすすめしていたのが、「麻婆ブロッコリー」。ブロッコリーが旬のうちに作ってみましょう♪

材料はたった2つ!「麻婆ブロッコリー」を作ってみた!

『土曜はナニする⁉』ではブロッコリーをレンジ加熱していましたが、加熱時間の紹介がありませんでした。そこで、上記の公式Twitterに載っている加熱時間で調理してみたいと思います。



【材料】(2人分)
ブロッコリー…1株
麻婆なすの素(市販)…1パック

1.ブロッコリーは茎と小房に切り分け、茎をすりおろします。



茎はすりおろし、そのまま麻婆ブロッコリーに添えて食べるそう。生で食べるなんて、初めて!茎の外側の硬い部分を取り除いてから、すりおろしました。

2.耐熱容器に、1で小房に分けたブロッコリーを入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分30秒加熱します。



電子レンジで先にブロッコリーを加熱するので、炒め時間が短く済みそうですね。

安井ファームのTwitterによると、電子レンジ対応可のポリ袋などがある場合は、袋のまま電子レンジ加熱も出来るそうですよ。

3.フライパンに麻婆なすの素と2を入れ、2分ほど加熱します。



市販のたれを使うので簡単ですね。レシピ通り中火で2分炒めてみましたが、小房が大きめだったからか、茎がまだ硬い状態でした。



そこでフタをして弱火で5分ほど、追加加熱しました。あとはお皿に盛って、すりおろしたブロッコリーの茎を添えたら完成です♪

濃厚な麻婆ダレに甘いブロッコリーが合う!すりおろした茎が箸休め的な甘さ♪



市販の麻婆だれを使った「麻婆ブロッコリー」は、15分くらいであっという間に作れました♪ブロッコリーの茎のすりおろしは、ブロッコリー生産者さんならではのアイデアですよね。食べるのが楽しみです!



ブロッコリーの茎のすりおろしを添えていただきます♪麻婆の味は市販品なので、間違いのないおいしさです。肝心なのはブロッコリー。

レンジで加熱してから炒めたことで、程よい歯ごたえが残っていますよ。そして旬の時期のブロッコリーなので、味が濃くて甘さもしっかりとあります♪

何より、茎のすりおろしがかぶのような甘さでびっくり!みずみずしさと甘さのバランスがよく、ブロッコリーの茎のポテンシャルの高さを知りました。



ブロッコリー生産会社・安井ファームさんおすすめの「麻婆ブロッコリー」は、市販のたれを使って15分ほどで作れる超簡単おかずでした。

筆者はこれまでブロッコリーの茎は小房と一緒に茹でて食べていましたが、すりおろして生で食べたのは初めて。かぶのようなみずみずしい甘さがあることに驚き、これからは茎を生でも使ってみようと思いました。

麻婆だれには豆腐やなすが定番ですが、ブロッコリーも定番入り出来るほどの相性のよさでしたよ。簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。