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炒めて和えるだけ♪「セロリと牛肉のオイスター炒め丼」を作ってみた！
【材料】（1人分）
セロリ（茎と葉）…お好みの量 ※今回は60g使用
ピーマン…4個
牛バラ薄切り肉…120g
塩…適量
酒…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
片栗粉…大さじ1
ゴマ油…小さじ2と1/2 ※炒め用
ゴマ油…小さじ1と1/2 ※仕上げ用
ご飯…適量 ※今回は200g使用
（タレ）
オイスターソース…大さじ1と1/2
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
水…小さじ2
1．セロリは、茎を厚めにカット、葉を千切りにしておきます。ピーマンは大きめのひと口サイズに切ります。タレを作る用のオイスターソース、酒、みりん、砂糖、しょうゆ、水を混ぜ合わせておきます。
セロリは約95％が水分のため、焼いたり煮たりする場合は大きめに切るのがポイントだそう。今回はピーマンと同じくらいの大きさに切りました。
2．牛肉に塩、酒、しょうゆ、片栗粉で下味を付けます。
牛肉に片栗粉もまぶしておくので、炒めてもやわらかく仕上がりそうですね。
3．フライパンに炒め用のゴマ油を引いて強火で熱し、牛肉を色が変わるまで炒め、セロリとピーマンも炒め合わせていきます。
牛肉は強火で2分ほど炒めると、色が変わりました。ピーマンとセロリを入れて炒め合わせましたが、ピーマンがしっかりとしていたのでやわらかくなるまで3分ほど炒めました。
4．1で合わせておいた調味料を加えて炒め合わせ、仕上げ用のゴマ油を加えて軽く和えます。
合わせておいた調味料とゴマ油を入れたら、一気に中華っぽい香りが！牛肉に片栗粉をまぶしているので、タレにとろみが付きました。1分ほど軽く混ぜたら完成です。
丼によそったご飯の上に盛り付け、千切りにしたセロリの葉をトッピングしましょう♪
牛肉とオイスターソースの旨味にセロリの香りが爽やかなアクセント♪
牛肉、セロリ、ピーマンを炒め、合わせ調味料を加えるだけ。15分くらいでボリューム感のある「セロリと牛肉のオイスター炒め丼」が完成しました♪
オイスターソースの濃厚な香りが広がり、ガッツリと食べられそうな丼ですよ。ではさっそく。
オイスターソースのパンチのあるタレが牛肉にしっかりと絡んで、白ご飯によく合います♪ そして大きめに切ったセロリがシャキシャキとしていていい歯ごたえ。タレが濃いめなのでセロリの香りはふんわり。でも、独特の苦みがほのかにして、スパイスみたいな役割に。味に深みを出すアクセントになっています。これなら、セロリが苦手な人でも食べられるんじゃないかな。
セロリとピーマンの大きさを同じくらいにしたことで、野菜同士の歯ごたえが揃い、野菜の存在感もしっかりと感じられます♪ 牛肉たっぷりですが、ヘルシーな食べ心地でした。
中華麺でアレンジしてみた♪
上記レシピは1人分ですが、200gのご飯にのせてもお代わり出来そうな量を作れました。そこで、残った「セロリと牛肉のオイスター炒め丼」は、茹でた中華麺1玉を和えて「セロリと牛肉のオイスター麺」にアレンジしてみることに♪
タレがとろっとしているので中華麺にもよく絡み、麺と牛肉がするっと口に入っていきます♪ただ、セロリとピーマンが大きすぎて麺と一緒に口に入りません。麺と合わせる場合は、セロリもピーマンも細切りにして炒めるほうが、食べやすそうですね。
鳥羽シェフ直伝の「セロリと牛肉のオイスター炒め丼」は、牛肉とオイスターソースの旨味がしっかりとしたガッツリ系の丼。ですが、セロリの爽やかな風味のおかげで軽やかな食べ心地でした。
セロリは独特の香りが強くて苦手という方でも、この丼ならいけるのでは？ オイスターソースの味わいが強いので、大きめに切ったセロリでもおいしく食べられそうです。セロリはサラダで食べるイメージがありましたが、炒めてもおいしくなるとは、勉強になりました。
また、中華の炒め物はにんにくやしょうがで下味を効かせるのが一般的ですが、今回はセロリがその役割を果たしているように思いました。旨味の強い牛肉とオイスターソースにセロリはぴったりの食材！ 簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
