【鳥羽レシピ】ミシュランシェフは食材の組み合わせがお上手♪セロリにはりんごがベストマッチ♪だった件

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ミシュラン1つ星獲得の鳥羽シェフが、2月22日放送の情報番組『スッキリ』内「みんなの食卓」という料理コーナーに出演していました。テーマ食材はセロリ。独特の香りがあり、苦手意識を持つ方が多い野菜ということで、セロリをおいしく食べられるおすすめレシピを披露していましたよ。セロリに合わせるのはりんご。セロリとりんごと調味料3つで、爽やかサラダになるんですって。ではさっそく！

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独特の香りがあるセロリは、苦手な方が多いのかしら？筆者は好きなのですが、確かに子どもは苦手かも。ミシュラン1つ星獲得の鳥羽シェフ伝授のセロリののびしろレシピ、とても気になります！

でも、もうひとつ気になることが。Twitterの画像に写っている段ボールに、セルリーって書かれていますよ。セロリじゃないの？と思って調べてみたら、昭和41年に農林省が制定した「野菜生産出荷安定法施行規則」で、正式名称はセルリーに定められたそう。

セルリーはフランス語の読み方から、セロリは英語の読み方から日本語に入ってきたようです。さて、セロリについてちょっと詳しくなれたところで、鳥羽シェフレシピを作ってみます♪

切って和えるだけ♪「セロリとりんごのサラダ」を作ってみた！



【材料】（1人分）
セロリ…お好みの量　※今回は30g使用
りんご…1/4個　
りんご酢…小さじ1/2弱
オリーブオイル…小さじ1
塩…適量

1.  セロリを斜め薄切りにします。



セロリの繊維は縦に入っているので斜めに切ると筋を感じにくくなり、食べやすくなるそうです。

2.  りんごは皮を剥いて薄いいちょう切りにし、1％ほどの塩水に漬けます。



今回は100mlの水に1gの塩を入れました。塩水に漬けるとりんごの変色を防げますね。

3.  水切りした2のりんごとセロリ、りんご酢、塩、オリーブオイルを混ぜ合わせます。



切ったセロリとりんごに調味料を合わせるだけ。5分で作れちゃいました♪

りんごとオリーブオイルのおかげでセロリがとってもマイルドに♡



あっという間に完成した「セロリとりんごのサラダ」です。本来のレシピではセロリの葉は使っていませんでしたが、彩りに葉を切ってトッピングしました。葉も使ったほうが、サラダらしく見えますね♪

食べてみると…りんごのシャキシャキ感とセロリのサクサク感がとても似ている!! 心地よい歯ごたえを楽しめます♪

りんごのほのかな甘さ、りんご酢の軽い酸味、オリーブオイルのマイルドさが広がるので、セロリ独特の香りが和らいでいます。セロリが苦手な方でもきっと食べやすい味わい！野菜サラダというよりも、フルーツサラダという印象でした。

セロリとりんごをジュースにアレンジしてみた♪



鳥羽シェフの「セロリとりんごのサラダ」を食べてみて、セロリとりんごの相性がとてもいいと、わかりました。デパ地下などで見かけるジューススタンドでも、セロリはジュースに使われていたのでは？と思い、試してみることに。

セロリの茎5cm程度、葉少々、りんご1/4個、グレープフルーツ（国産）1/4個、水70mlをミキサーで混ぜ合わせました。



ジュースにするとセロリの緑色が濃くなりました。セロリの葉とりんごの皮の粒が見えますね。

飲んでみるとセロリとグレープフルーツの香りがふわっとして、味はさっぱりと飲みやすい！朝食にこのジュースが出てきたら、1日元気に過ごせそう。ジュースなのでごくっと飲めば、素早く栄養を吸収出来るのもいいですよね。

『スッキリ』で紹介されていた鳥羽シェフ直伝の「セロリとりんごのサラダ」は、フルーティな味わいのおいしくて爽やかなサラダでした。

セロリを斜め薄切りにしたことでセロリの繊維を感じずに、りんごと似たようなサクサク食感に。これは覚えておく価値ありの切り方だと思いました。セロリの伸びしろはだいぶありますよ！おいしい「セロリとりんごのサラダ」、ぜひ作ってみてくださいね。

＜参考文献＞
WEB
『オンライン美・中華料理教室Éclat Shifu～”セロリ”と”セルリ”の違いとは？～』
https://eclat-shifu.com/1293/