マーティン・フリーマン主演ドラマが最多ノミネート!2023年英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門ノミネート発表

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3月22日(水)に2023年英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門のノミネートが発表され、スターチャンネルEXで独占配信中のマーティン・フリーマン主演『レスポンダー 夜に堕ちた警官』、ケイト・ウィンスレット主演『I AM ルース』など続々ノミネートが決定!

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スターチャンネルEXで配信中のBAFTAノミネート作品

『SHERLOCK/シャーロック』のマーティン・フリーマン主演『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)が作品賞・主演男優賞を含む主要6部門にて最多ノミネート、『タイタニック』のケイト・ウィンスレットが娘のミア・スレアプレトンと初の本格共演を果たした『I AM 私の分岐点』シリーズ第3弾『I AM ルース』が、主演女優賞を含む3部門のノミネート、『超サイテーなスージーの日常』最新作となるシーズン2から、ビリー・パイパーが同じく主演女優賞の候補に選ばれた。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』

警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。主演・製作総指揮のマーティン・フリーマンが『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどで見せたこれまでのイメージを大きく覆す、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官クリス・カーソンを演じ、見事作品賞、そして主演男優賞にノミネート! その他、助演男優賞に裏社会に関わり生計を立てる青年マーコ役を演じたジョシュ・フィナン、助演女優賞にはパートナーの負傷により急遽クリスとパトロールに出ることになった新人警官レイチェルを演じたアデラヨ・アデダヨが候補に選ばれ、オリジナル楽曲賞(マシュー・ハーバート)、脚本賞(トニー・シューマッハ)と合わせて首位タイの最多6部門のノミネートを果たした。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』合計6部門ノミネート
▼ノミネート内容
・作品賞
・主演男優賞(マーティン・フリーマン)
・助演男優賞(ジョシュ・フィナン)
・助演女優賞(アデラヨ・アデダヨ)
・オリジナル楽曲賞(マシュー・ハーバート)
・脚本賞(トニー・シューマッハ)

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』を見る

『I AM ルース』

10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面か描く意欲作。実力派女優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な苦境におかれた現代女性を描いたドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズで、主演女優自らが物語を作り上げるという点も前シーズンから踏襲。本作でも主演ケイト・ウィンスレット自身がテーマを選び、サヴェージ監督とともに視聴者の心をつかんで離さない作品を生み出し、見事単品ドラマ部門の作品賞の他、主演女優賞にノミネート。その他撮影&照明賞(レイチェル・クラーク)の計3部門のノミネートを果たした。

『I AM ルース』合計3部門ノミネート
▼ノミネート内容
・単品ドラマ部門作品賞
・主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)
・撮影&照明賞(レイチェル・クラーク)

『I AM 私の分岐点』シーズン2を見る

『超サイテーなスージーの日常』シーズン2

人生最大のピンチに直面した落ち目の俳優のイタすぎる毎日を、過激な描写と共に描いたコメディドラマ。主人公スージー・ピクルスを演じたビリー・パイパーも主演女優賞にノミネートされ、最新作の国内配信開始へ期待が高まる結果となった。

『超サイテーなスージーの日常』合計1部門ノミネート
▼ノミネート内容
・主演女優賞(ビリー・パイパー)

『超サイテーなスージーの日常』シーズン1を見る

『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』

『フィフティ・シェイズ』3部作のジェイミー・ドーナン主演のオーストラリア奥地の砂漠地帯で交通事故に遭い記憶を失った男が何者かに命を狙われていることに気付き、自分は一体誰なのか、過去に何をしたのか、記憶を呼び戻すべく奮闘する様を描く。撮影&照明賞(ベン・ウィラー)もノミネートとなった。

『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』合計1部門ノミネート
▼ノミネート内容
・撮影&照明賞(ベン・ウィラー)

『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』を見る

(海外ドラマNAVI)