「え、揚げない串カツだって!?」…ホットプレートで作る”串フライ”の揚げ物再現度に度肝抜かれまくりな件
「串カツが食べたい!」とリクエストされて大慌て。何しろ、揚げ物は苦手なので作りたくないのです。でも家族の希望は叶えてあげたい…!そこでレシピを探していたら、ホットプレートで作れる「揚げない串カツフライ」という奇妙なレシピがヒットしました♪考案者はホットプレートレシピを得意とするフードスタイリスト・黄川田としえさん。2022年11月7日放送の情報番組『バゲット』で紹介されたそうですよ。筆者もトライしてみます!
【75歳の人気YouTuber】考案の「揚げない唐揚げ」に挑戦!油っこくないから無限にイケる♪【26万再生】
「揚げない串カツフライ」のTwitterがこちら!
『バゲット』公式Twitterに写真が掲載されていますね。「揚げない串カツフライ」考案者の黄川田としえさんは、ホットプレートの簡単レシピを200以上も開発してきたフードスタイリストさん。
一般的な串カツは油で揚げるから、作るのも後片付けも大変。けれど、このレシピならホットプレートを使うので一度に大量に作れて油もほとんど使いません。洗い物も少なくてスムーズだし、食卓で調理できるので、家族と一緒に作りながら食べられるというメリットも!
材料を串打ちすればホットプレートで焼くだけと、ホント気が楽♪揚げ物をしている感覚なしで調理できそうなので、揚げ物が苦手でも作ってみようという気になります!
揚げ油はほとんど不要♪「揚げない串フライ」を作ってみた!
「揚げない串カツフライ」のポイントはパン粉!パン粉以外の材料は、具材にお好きな肉、魚介類、野菜をご用意くださいね。
【材料】(3~4人分)
パン粉…60g
サラダ油…大さじ3
(串カツの具)※参考までに今回用意したものです
豚バラ薄切り肉…150g
エビ…10尾
ソーセージ…5本
魚肉ソーセージ…1本
じゃがいも…2個
小かぶ…2個
にんじん…1本
塩・こしょう…各少々
サラダ油…大さじ1
(ソース)
とんかつソース…適量
マヨネーズ…適量
ケチャップ…適量
1.具材をひと口サイズに切って塩とこしょうを振り、串に刺します。
にんじんとじゃがいもはひと口サイズに切ってから、熱湯で串が通るくらいに下茹でしておきました。かぶはやわらかいので生のままです。
エビは殻を剥いて塩で揉んでから流水で洗い、臭み取りのために酒を少し振ってから水気を切りました。
豚肉はくるくると巻いてひと口サイズに。魚肉ソーセージは3等分に切りました。ソーセージはそのまま串に刺します。
2.ソース類とパン粉の準備をします。耐熱容器にマヨネーズとケチャップを入れて、混ぜてオーロラソースを作ります。とんかつソースは耐熱容器に入れるだけ。ちなみにソース類を耐熱容器に入れるのは、後でホットプレートの上に置くためです!
とんかつソースは大さじ3杯程度、マヨネーズとケチャップは各大さじ1程度を入れました。足りなかったらつぎ足すことにします。
3.パン粉はサラダ油をよくなじませておきます。
「揚げない串カツフライ」のポイントがココ!パン粉にサラダ油を先に混ぜておきます。パン粉に油をしみ込ませて焼くとサクサク感が出るそうですよ。
4.ホットプレートの半面にサラダ油を引いて串打ちした具材を並べ、油を引いていない部分にパン粉を広げて180℃で焼きます。
串とパン粉の衣を同時に調理するので時短になりますね!具材はひっくり返してまんべんなく火を通します。
5分くらい炒めるとパン粉がきつね色に♪ただ、絶えず炒めていないと、一部分だけ焦げてしまう可能性がありそうでした。焦げやすいので気を付けてくださいね。
5.串打ちした食材とパン粉が焼けてきたら、ソースを入れた耐熱容器をホットプレートの上にのせ、好きなソースを付けてからパン粉をまぶします。
焼けた串をソースに浸すことでパン粉が密着。このアイデアが秀逸です!
串カツはとんかつソースで食べるものと思っていましたが、ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースもあるので2種類の味を楽しめますね♪
ただ焼いているときに串が鉄板に触れていたので火傷に十分注意する必要があります!子どもがいるご家庭なら、大人が串を取ってあげるのがよさそうです。
揚げているのと変わらないくらいに衣がサックサク!
食材は、とんかつソースまたはオーロラソースをたっぷり付けてから、パン粉に着地させると、きれいに衣が付きますよ。ソースが少ないと、上の画像の左上にあるソーセージのように、衣があまり付きません。ソースは豪快に付けましょう。
食べてみると…驚くほどサックサク!これはまさしく「串カツ」です♪こんな意外な調理法でここまで串カツが再現できるとは!感動しました。
特に「じゃがいもの串フライ」は、コロッケそのもの。エビやかぶはオーロラソースのほうがおいしかったですよ。具材を変えたら新鮮な気分で、毎回「揚げない串フライ」を楽しめそう!
揚げない&丸めない!「超手抜きライスコロッケ」にアレンジ!
黄川田さんおすすめのシメは、ごはんと市販のホワイトソースを炒めて作る「超手抜きライスコロッケ」とのこと。炒めたパン粉が結構余るので、これは作るしかありませんね!
ご飯200g程度と市販のホワイトソースを用意。
串フライを焼いた鉄板でご飯とソース(適量)を炒めます。全体にソースが馴染んだらお皿にのせて、炒めたパン粉をトッピング。丸めません♪
あっという間に完成です!パン粉がふりかけみたいに見えますね。
すくってみるとこんな感じ。ご飯はクリームソースのおかげでとろっとしているのですが、パン粉がサクサクなので口の中で「ライスコロッケ」になっています♪
「ライスコロッケ」もなかなか手作りしない料理なので、この方法だと簡単に作れておすすめです!
焼きたての串をカスタマイズするような「揚げない串カツフライ」。随所にアイデアが見られた楽しいレシピでした。揚げ物は苦手ですが、このレシピは揚げ物再現度がかなり高い!とお気に入りになりました。
調理しながら食べられるので、外食気分のような楽しさを味わえるのもうれしいポイント。家族が休みの日のメニューにぴったりだと思います。ぜひ作ってみてくださいね。
【75歳の人気YouTuber】考案の「揚げない唐揚げ」に挑戦!油っこくないから無限にイケる♪【26万再生】
「揚げない串カツフライ」のTwitterがこちら!
- バゲット【日本テレビ公式】 (@baguette_ntv) November 6, 2022
明日11/7(月)の #バゲット
生出演#田中杏樹 さん
(#世界まる見え)
#BUZZグルメガイド#日向坂46 #佐々木美玲 さん
(#ぴーすおぶけーき )
100円ショップ #DAISO
超プチプラなスキンアイテム
フードスタイリストが教える
簡単ホットプレートレシピ pic.twitter.com/3AGWxxPQi7
『バゲット』公式Twitterに写真が掲載されていますね。「揚げない串カツフライ」考案者の黄川田としえさんは、ホットプレートの簡単レシピを200以上も開発してきたフードスタイリストさん。
一般的な串カツは油で揚げるから、作るのも後片付けも大変。けれど、このレシピならホットプレートを使うので一度に大量に作れて油もほとんど使いません。洗い物も少なくてスムーズだし、食卓で調理できるので、家族と一緒に作りながら食べられるというメリットも!
材料を串打ちすればホットプレートで焼くだけと、ホント気が楽♪揚げ物をしている感覚なしで調理できそうなので、揚げ物が苦手でも作ってみようという気になります!
揚げ油はほとんど不要♪「揚げない串フライ」を作ってみた!
「揚げない串カツフライ」のポイントはパン粉!パン粉以外の材料は、具材にお好きな肉、魚介類、野菜をご用意くださいね。
【材料】(3~4人分)
パン粉…60g
サラダ油…大さじ3
(串カツの具)※参考までに今回用意したものです
豚バラ薄切り肉…150g
エビ…10尾
ソーセージ…5本
魚肉ソーセージ…1本
じゃがいも…2個
小かぶ…2個
にんじん…1本
塩・こしょう…各少々
サラダ油…大さじ1
(ソース)
とんかつソース…適量
マヨネーズ…適量
ケチャップ…適量
1.具材をひと口サイズに切って塩とこしょうを振り、串に刺します。
にんじんとじゃがいもはひと口サイズに切ってから、熱湯で串が通るくらいに下茹でしておきました。かぶはやわらかいので生のままです。
エビは殻を剥いて塩で揉んでから流水で洗い、臭み取りのために酒を少し振ってから水気を切りました。
豚肉はくるくると巻いてひと口サイズに。魚肉ソーセージは3等分に切りました。ソーセージはそのまま串に刺します。
2.ソース類とパン粉の準備をします。耐熱容器にマヨネーズとケチャップを入れて、混ぜてオーロラソースを作ります。とんかつソースは耐熱容器に入れるだけ。ちなみにソース類を耐熱容器に入れるのは、後でホットプレートの上に置くためです!
とんかつソースは大さじ3杯程度、マヨネーズとケチャップは各大さじ1程度を入れました。足りなかったらつぎ足すことにします。
3.パン粉はサラダ油をよくなじませておきます。
「揚げない串カツフライ」のポイントがココ!パン粉にサラダ油を先に混ぜておきます。パン粉に油をしみ込ませて焼くとサクサク感が出るそうですよ。
4.ホットプレートの半面にサラダ油を引いて串打ちした具材を並べ、油を引いていない部分にパン粉を広げて180℃で焼きます。
串とパン粉の衣を同時に調理するので時短になりますね!具材はひっくり返してまんべんなく火を通します。
5分くらい炒めるとパン粉がきつね色に♪ただ、絶えず炒めていないと、一部分だけ焦げてしまう可能性がありそうでした。焦げやすいので気を付けてくださいね。
5.串打ちした食材とパン粉が焼けてきたら、ソースを入れた耐熱容器をホットプレートの上にのせ、好きなソースを付けてからパン粉をまぶします。
焼けた串をソースに浸すことでパン粉が密着。このアイデアが秀逸です!
串カツはとんかつソースで食べるものと思っていましたが、ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースもあるので2種類の味を楽しめますね♪
ただ焼いているときに串が鉄板に触れていたので火傷に十分注意する必要があります!子どもがいるご家庭なら、大人が串を取ってあげるのがよさそうです。
揚げているのと変わらないくらいに衣がサックサク!
食材は、とんかつソースまたはオーロラソースをたっぷり付けてから、パン粉に着地させると、きれいに衣が付きますよ。ソースが少ないと、上の画像の左上にあるソーセージのように、衣があまり付きません。ソースは豪快に付けましょう。
食べてみると…驚くほどサックサク!これはまさしく「串カツ」です♪こんな意外な調理法でここまで串カツが再現できるとは!感動しました。
特に「じゃがいもの串フライ」は、コロッケそのもの。エビやかぶはオーロラソースのほうがおいしかったですよ。具材を変えたら新鮮な気分で、毎回「揚げない串フライ」を楽しめそう!
揚げない&丸めない!「超手抜きライスコロッケ」にアレンジ!
黄川田さんおすすめのシメは、ごはんと市販のホワイトソースを炒めて作る「超手抜きライスコロッケ」とのこと。炒めたパン粉が結構余るので、これは作るしかありませんね!
ご飯200g程度と市販のホワイトソースを用意。
串フライを焼いた鉄板でご飯とソース(適量)を炒めます。全体にソースが馴染んだらお皿にのせて、炒めたパン粉をトッピング。丸めません♪
あっという間に完成です!パン粉がふりかけみたいに見えますね。
すくってみるとこんな感じ。ご飯はクリームソースのおかげでとろっとしているのですが、パン粉がサクサクなので口の中で「ライスコロッケ」になっています♪
「ライスコロッケ」もなかなか手作りしない料理なので、この方法だと簡単に作れておすすめです!
焼きたての串をカスタマイズするような「揚げない串カツフライ」。随所にアイデアが見られた楽しいレシピでした。揚げ物は苦手ですが、このレシピは揚げ物再現度がかなり高い!とお気に入りになりました。
調理しながら食べられるので、外食気分のような楽しさを味わえるのもうれしいポイント。家族が休みの日のメニューにぴったりだと思います。ぜひ作ってみてくださいね。