広島県三次市の観光農園で、春の味覚イチゴが赤く色づき、多くの観光客が訪れています。

三次市君田町の君田いちごハウスでは、「かおり野」や「紅ほっぺ」「よつぼし」の3種類のイチゴを栽培しています。

平均温度が25℃前後に保たれたハウス内では、9月に定植した苗が順調に育っていてたくさんのイチゴが食べ頃を迎えています。

訪れた人たちは、30分間の食べ放題を楽しんでいました。

君田いちごハウス 隼田駿さん

「今からどんどん気温も暖かくなりますので、どんどんイチゴの量も増えて味も良くなってきます。」

観光イチゴ狩りは完全予約制で食べ放題のほか、スイーツ作りも5月末頃まで楽しめます。