【5分で晩ご飯】やる気1％でも作れちゃう手軽さに感激！「スピード生ハムユッケ丼」作ってみた♪

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「やる気1％で作れる」というユニークで超スピーディーなレシピを発見。そのレシピとは、料理研究家のまるみキッチンさんがTwitterで紹介していた「スピード生ハムユッケ丼」。生ハムを焼き肉のタレ、しょうゆ、ゴマ油と混ぜでご飯にのせるだけというから、まな板も包丁も使わなーーい♪確かにこれなら「やる気1％」でも作れそうです。でも生ハムに焼き肉のタレって、どうなのかしら？合わなくね？これは作ってみるしかないよね～♪

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1.3万件のいいね！まるみキッチンさんの「スピード生ハムユッケ丼」とは？

「スピード生ハムユッケ丼」を紹介している、まるみキッチンさんのTweetはこちら！



まるみキッチンさんは、”だれでもカンタンに作れる”をモットーとする料理研究家。手軽にチャレンジできる簡単レシピをTwitterなどで紹介しています。

そして最近、まるみキッチンさん初の料理本『やる気1％ごはん』が出版されたようです。「火を使いたくない」「買い物がめんどくさい」「献立を考えたくない」「レシピの文字すら読みたくない」といった要望に応え、料理にかける労力を最小化した500ものレシピを掲載しているそうです。

まるみキッチンさんの「スピード生ハムユッケ丼」材料と作り方



【材料】1～2人分
生ハム…100g
焼き肉のタレ…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
ご飯…適量
卵黄…1個分

◆お好みで
白いりゴマ…適量

生ハム100gを量ってみて、思わず後ずさり。多すぎる…。この生ハムの量に対するご飯はおそらくお茶碗2杯、いやそれ以上になりそう。これは、中年女子にはあまりにも多すぎるので、分量を半分にして作ることにします。ご飯は、お茶碗1杯よりちょっと多めの約160gにしました。

【作り方】
1.  生ハムを手で適当な大きさにちぎり、ポリ袋などに入れます。



2.  1に焼き肉のタレ、しょうゆ、ゴマ油を加えて混ぜます。



調味料が生ハムとよく混ざるように、5～6回もみもみしました。



3.  ご飯に2をのせ、中央に卵黄を、そして、お好みで白ゴマをふって出来上がり。調理時間はなんとたった3分。やる気1％でもこれなら作れそうですね！



後々気がついたのですが、白ゴマをふるのを忘れてしまいました…失礼。

では、卵黄を崩して…、いただきます！



おほほほほほほほッ。笑っちゃうくらいしょっぱい。そりゃそうよね…そのままでも塩味のある生ハムに、しょうゆと焼肉のタレを混ぜたんだものね…。生ハムをひと口かじっただけで、ご飯3～4口くらいいけます。

もちろんおいしいのですが、中年女子のわたしにはしょっぱすぎて、ご飯はどんどん進むものの、生ハムが全然減らない…。

もしかしたら、わたしの使った生ハムの塩味が強かったのかも。使う生ハムの塩味によって、しょうゆと焼肉のタレの量は調整したほうがいいと思います。



味変も兼ねて、忘れていた白ゴマをふって（ちょっとかけすぎ…）食べてみましたが、しょっぱさに変化なし。しょっぱさが強いので白ゴマの香ばしさも焼け石に水という感じです。



結局、ご飯は全部食べたものの、生ハムは半分以上残りました。わたしにはなかなかしんどいしょっぱさでしたが、決して味は悪くないので、レタスに混ぜてサラダにしたり、すし飯に混ぜて洋風ちらし寿司にしたら、もっとおいしく食べられそう。あっ、お酒のおつまみには、かなりいいかも♡

まるみキッチンさんはTwitterで「パパッと作れてめっちゃおいしいのでぜひ！」とおっしゃっているので、生ハム好きの方や若者にはいいかもしれませんね。実際、しょっぱいもの好きな夫は「しょっぱいけど、うまい♪」と言って、わたしが食べきれなかった生ハムを箸が止まらないといった感じで、パクパク食べていました（笑）。

そして、この「スピード生ハムユッケ丼」、調理時間がわずか3分とスピーディーに作れるだけでなく、片付けもスピーディーさを極めているんです。

今回使った調理器具や食器は、たったこれだけ！



生ハムを調味料と混ぜたポリ袋は、さっと洗ってゴミ箱に捨てるだけだし、使った食器はお皿とスプーンだけなので洗い物も最小限！さすが「やる気1％ごはん」です。

ぜひやる気がでないとき、まるみキッチンさんの「スピード生ハムユッケ丼」を作ってみてくださいね。ただし、生ハムの量と調味料の量にはちょっと注意が必要かも(笑)。