【実証実験】15年分の“鍋底の焦げつき”は落ちるのか⁉「頑固なコゲの強力ミガキ」で磨いたみたら…!
フライパンや鍋の裏側は、ついつい洗うのをサボりがち。「今度洗おう!」と思っても"今度"はなかなか訪れません…。結局、わが家のフライパンの裏側は焦げが溜まって、まっくろくろすけ状態に…トホホ。しかーし!この焦げをきれいに落としてくれる強力アイテムをダイソーで発見。その名も「頑固なコゲの強力ミガキ」。”そのまんま”のわかりやすいネーミングなところも、なんだか頼りになりそう。さっそく、試してみよう!
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ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」とは?
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」110円
材質:ナイロン不織布、研磨材
サイズ:約8㎝×約9㎝×約1.5㎝
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」は、鍋やフライパン、ガスコンロの五徳などの焦げ&汚れ落としに使うお掃除グッズ。
強力研磨材を使っているそうで、触ってみるとかなりゴワゴワで&ザラザラ。そして硬い!洗剤を使わず、水で濡らして”ゴシゴシ”鍋やフライパンを洗うだけで、焦げや汚れが落ちるのだとか。
パッケージには、その威力を示す下のような画像が…。焦げ焦げのお鍋がピカピカになっていますね!本当かしら???
そして「頑固なコゲの強力ミガキ」の一番のポイントは、この”ギザギザ”カット。
魚焼きグリルの網を洗う時に活躍するのだそう。
ギザギザが魚焼きグリル上部の焼き網にフィットするので、まとわりついた焦げが落としやすいというわけです。
普通の食器用スポンジでは1本1本洗わなければいけませんが、これは何本もまとめて洗えるので楽チンですね。キャンプで使うバーベキュー用の網を洗うときもこの”ギザギザ”は活躍しそう。
わが家の網は年末に洗ったばかりなので、まだ焦げはついていませんが、汚れたら「頑固なコゲの強力ミガキ」で洗ってみようと思いますです。
強力であるがゆえ注意も必要!
焦げ落としの威力が”強力”すぎるからなのか、使用上の注意点もけっこうありました。
【使用上の注意点】
・使用する際はしっかりと本品に水を含ませてから使用してください。
・皮膚の弱い方は、炊事用の手袋を着用してください。
・目立たない部分で試してから使用してください。研磨剤が付いているため細かい傷がつきます。
・新品の鍋、フッ素加工やアルマイト加工等の調理器具には使用しないでください。
・鍋に残ったひどい焦げつき、大きなキズ、腐食した部分、サビを磨き落とす際に細かい傷がつきます。あらかじめご了承ください。
・鍋や器具は冷めた状態で使用してください。
・取手などのプラスチック製の箇所には使用しないでください。
・鍋、器具表面の劣化により、汚れが染み込んでしまった場合には効果がない場合もあります。 など。
どうやら、「焦げも落ちるが、傷もつく」ようですね。使用上の注意で「細かい傷がつきます」と断言しているので、傷は確実につくみたいです。
では、傷がついてもいいように、古い鍋でその強力さを検証してみることにします。
こちらがわが家の10年いや15年くらい使っている鍋。裏側にはびっしりこびりついたかなり手強そうな焦げ…落ちるかしら?
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」実際に使ってみた!
炊事用の手袋を着用して、焦げ取り開始!
【やり方】
1.洗いたい鍋やフライパンと「頑固なコゲの強力ミガキ」を水で濡らします。
2.「頑固なコゲの強力ミガキ」に水をつけながら、焦げ部分をこすります。
ゴシゴシと力を入れてこすると、焦げが少しずつ取れていきます。
さすがに、鍋を”なでる”くらいの弱い力では落ちませんが、髪を振り乱すほど力を入れてゴシゴシしなくても焦げは落ちます。
20分ほどゴシゴシしたら、あのひどい焦げがけっこう落ちました!体力的にはそれほど疲れていませんが、これくらいでよしとします。
3.水で汚れを洗い流して終了。
では、お楽しみのBefore&Afterを見てみましょう。
Before
鍋の裏にこびりついたこの真っ黒な焦げが、
↓
↓
↓
After
ここまで落ちました!
「頑固なコゲの強力ミガキ」に水をつけながら約20分間ゴシゴシ洗っただけ。ここまで落ちれば、わたしとしては無問題♪
最初、あのひどい焦げを見たときは、非力なわたしには無理だろうと思いましたが、ここまで焦げが落ちたのは驚きです。それに、体力的にもヘトヘトになるほど力は必要なかったし。「頑固なコゲの強力ミガキ」の”強力さ”はホンモノでした。
さて、気になる”傷”は…。
確かに、細かな傷が無数につきました。鍋の裏側なので、傷がついてもさほどわたしは気になりませんが、鍋の側面や内側だとちょっと微妙かな…と思います。
今回、どれくらい水が汚れるのかを検証するため、水を入れた桶の中で鍋を洗ったのですが、洗い終わった後はこんな感じに。
そして、桶の中には、”焦げ”がたくさん溜まっていました。これだけの焦げが落ちたのね…。
20分間、がんばって焦げを落としてくれた「頑固なコゲの強力ミガキ」はこんな感じ。
研磨剤が剥がれたのか、凸凹してた表面がちょっと平らになりました。触るとゴワゴワしていますが、使用前ほどのザラザラ感はありません。とはいえ、クタクタになってはいないので、まだ別の鍋やフライパンも洗えそう。
鍋やフライパンの内側に比べ、放置されがちな裏側の汚れですが、放っておくと鍋の劣化を早めたり、鍋の底の焦げつきがIHに付着したりしてトラブルの原因にもなるのだそう。頑固な焦げにお困りの方がいらしたら、細かな傷はつきますが、ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」を使ってみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
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ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」とは?
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」110円
材質:ナイロン不織布、研磨材
サイズ:約8㎝×約9㎝×約1.5㎝
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」は、鍋やフライパン、ガスコンロの五徳などの焦げ&汚れ落としに使うお掃除グッズ。
強力研磨材を使っているそうで、触ってみるとかなりゴワゴワで&ザラザラ。そして硬い!洗剤を使わず、水で濡らして”ゴシゴシ”鍋やフライパンを洗うだけで、焦げや汚れが落ちるのだとか。
パッケージには、その威力を示す下のような画像が…。焦げ焦げのお鍋がピカピカになっていますね!本当かしら???
そして「頑固なコゲの強力ミガキ」の一番のポイントは、この”ギザギザ”カット。
魚焼きグリルの網を洗う時に活躍するのだそう。
ギザギザが魚焼きグリル上部の焼き網にフィットするので、まとわりついた焦げが落としやすいというわけです。
普通の食器用スポンジでは1本1本洗わなければいけませんが、これは何本もまとめて洗えるので楽チンですね。キャンプで使うバーベキュー用の網を洗うときもこの”ギザギザ”は活躍しそう。
わが家の網は年末に洗ったばかりなので、まだ焦げはついていませんが、汚れたら「頑固なコゲの強力ミガキ」で洗ってみようと思いますです。
強力であるがゆえ注意も必要!
焦げ落としの威力が”強力”すぎるからなのか、使用上の注意点もけっこうありました。
【使用上の注意点】
・使用する際はしっかりと本品に水を含ませてから使用してください。
・皮膚の弱い方は、炊事用の手袋を着用してください。
・目立たない部分で試してから使用してください。研磨剤が付いているため細かい傷がつきます。
・新品の鍋、フッ素加工やアルマイト加工等の調理器具には使用しないでください。
・鍋に残ったひどい焦げつき、大きなキズ、腐食した部分、サビを磨き落とす際に細かい傷がつきます。あらかじめご了承ください。
・鍋や器具は冷めた状態で使用してください。
・取手などのプラスチック製の箇所には使用しないでください。
・鍋、器具表面の劣化により、汚れが染み込んでしまった場合には効果がない場合もあります。 など。
どうやら、「焦げも落ちるが、傷もつく」ようですね。使用上の注意で「細かい傷がつきます」と断言しているので、傷は確実につくみたいです。
では、傷がついてもいいように、古い鍋でその強力さを検証してみることにします。
こちらがわが家の10年いや15年くらい使っている鍋。裏側にはびっしりこびりついたかなり手強そうな焦げ…落ちるかしら?
ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」実際に使ってみた!
炊事用の手袋を着用して、焦げ取り開始!
【やり方】
1.洗いたい鍋やフライパンと「頑固なコゲの強力ミガキ」を水で濡らします。
2.「頑固なコゲの強力ミガキ」に水をつけながら、焦げ部分をこすります。
ゴシゴシと力を入れてこすると、焦げが少しずつ取れていきます。
さすがに、鍋を”なでる”くらいの弱い力では落ちませんが、髪を振り乱すほど力を入れてゴシゴシしなくても焦げは落ちます。
20分ほどゴシゴシしたら、あのひどい焦げがけっこう落ちました!体力的にはそれほど疲れていませんが、これくらいでよしとします。
3.水で汚れを洗い流して終了。
では、お楽しみのBefore&Afterを見てみましょう。
Before
鍋の裏にこびりついたこの真っ黒な焦げが、
↓
↓
↓
After
ここまで落ちました!
「頑固なコゲの強力ミガキ」に水をつけながら約20分間ゴシゴシ洗っただけ。ここまで落ちれば、わたしとしては無問題♪
最初、あのひどい焦げを見たときは、非力なわたしには無理だろうと思いましたが、ここまで焦げが落ちたのは驚きです。それに、体力的にもヘトヘトになるほど力は必要なかったし。「頑固なコゲの強力ミガキ」の”強力さ”はホンモノでした。
さて、気になる”傷”は…。
確かに、細かな傷が無数につきました。鍋の裏側なので、傷がついてもさほどわたしは気になりませんが、鍋の側面や内側だとちょっと微妙かな…と思います。
今回、どれくらい水が汚れるのかを検証するため、水を入れた桶の中で鍋を洗ったのですが、洗い終わった後はこんな感じに。
そして、桶の中には、”焦げ”がたくさん溜まっていました。これだけの焦げが落ちたのね…。
20分間、がんばって焦げを落としてくれた「頑固なコゲの強力ミガキ」はこんな感じ。
研磨剤が剥がれたのか、凸凹してた表面がちょっと平らになりました。触るとゴワゴワしていますが、使用前ほどのザラザラ感はありません。とはいえ、クタクタになってはいないので、まだ別の鍋やフライパンも洗えそう。
鍋やフライパンの内側に比べ、放置されがちな裏側の汚れですが、放っておくと鍋の劣化を早めたり、鍋の底の焦げつきがIHに付着したりしてトラブルの原因にもなるのだそう。頑固な焦げにお困りの方がいらしたら、細かな傷はつきますが、ダイソー「頑固なコゲの強力ミガキ」を使ってみてはいかがでしょう。
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