【1日で完成】まさかの炊飯器で!?「手作り味噌」作ってみた!材料3つ…なのにお味は味噌蔵かよ♪
日本を代表する調味料の一つ「みそ」。手作りに挑戦したくても、何か月も熟成させる必要があったり、保管場所や保管中のカビが心配だったりと、難易度高めなイメージ…。でも、炊飯器を使えば、たった1日で本格的なみそが出来ちゃうんです!用意する材料は3つ。どれもスーパーなどで購入できるものばかり。しかも材料費300円以下とくれば、これは試すっきゃないわん♪
【100均保存瓶で!】「手作り塩麹&しょうゆ麹」失敗しない「作り方」とは?うまみUP活用レシピも公開!
今回挑戦するのは…米みそ!
みそには、原材料の違いで、米みそ、麦みそ、豆みそ…といろいろありますが、今回は「米麹」を使って、「米みそ」を作ります!
材料(作りやすい分量)
大豆(乾燥)…100g
米麹(乾燥)…150g
塩…50g
米麹には、生と乾燥の2種類があり、今回使ったのは、乾燥タイプ。生と違い、常温で長期保存できるので、買い置きしておけば、気が向いた時に作ることができますよ~。
大豆を炊飯器で茹でる!?
まずは、大豆を2~3倍量ほどの水に浸し、冷蔵庫に一晩置きます。
こうすることで、大豆が水分を吸収し、ふっくらとした姿へ。
水に浸した大豆を炊飯ジャーに入れ(浸した水は捨てる)、水を白米2合の目盛りまで注ぎ…
フタを閉め、「おかゆモード」で、炊飯スイッチON!
大豆が指で潰せるようになるまで、やわらかく茹でます。
1回の炊飯で茹で上がらない場合は、再度、水を白米2合の目盛まで注ぎ、炊飯してください。
使った炊飯器は、5.5合炊きのものです。炊飯器によっては、「おかゆモード」が無いものや、米以外の調理ができないものもあるので、その場合は、鍋で代用してください。
炊飯器がない場合は…
鍋で茹でる際は、水に浸した大豆を入れ(浸した水は捨てる)、水を200mlほど注ぎ入れ…
フタをして(吹きこぼれ防止のため、ずらして)、中火で加熱。途中、水が少なくなったら、足します。焦がさないように注意し、1時間半~2時間ほどで出来上がり!
茹でた大豆と米麹、塩を混ぜて…
茹で上がったら、大豆と茹で汁とに分け…(茹で汁も、後で使います!)
大豆(薄皮は、取り除ける範囲で取り除く)を、マッシャーなどで潰します。
さらに、スプーンの背などを使って、滑らかにしていきます。
大豆のゆで汁(100ml)を加え、混ぜ合わせ…
ドロドロ状にします。
大豆のゴツゴツ感が残ったままでも美味しいですが、よりなめらかに仕上げたい場合は、ミキサーにかけても◎。
先に混ぜ合わせておいた米麹と塩を、ドロドロ状の大豆にザっと入れ…
さらに混ぜ合わせます! 米麹が水分を吸い、耳たぶほどの固さになったら完成。固いなと感じる場合は、大豆の茹で汁を少しずつ足して調整します。
混ぜ合わせたら、炊飯ジャーに移し…発酵させていきます!
発酵は、炊飯器の保温モードで8時間!
炊飯ジャーに、濡らした手ぬぐいをかぶせ、フタをあけたまま、8時間保温します。この際、乾燥しないように、手ぬぐいを時々、水で濡らすのがポイント。
また、数時間ごとに、温度のチェック(発酵がよく進む60℃ぐらいを保つ)と…
かき混ぜて状態をみること(固いようなら、大豆の茹で汁を足す)をお忘れなく!
1時間後、まだ、あまり変化はナシ…米麹の粒々感も残っています…
3時間後、だいぶ、米麹の粒感がなくなっていますが…味見をしてみると、まだ、塩と大豆の味が、そのままといった感じです。
6時間後、味や匂いもだいぶ、みそに近づいてきましたが、もう一息という感じ…
さらに保温を続け、8時間後…出来上がり!
保温スイッチを切り、フタを閉めて、冷めるまでしばらく置いてから、ジッパー付き保存袋などに入れ、冷蔵庫で保存します。
出来たみそは、430gほど。3人暮らしのわが家だと、毎日みそ汁を作って、半月で使い切るぐらいです。
自分で作ったみそは、愛情もわく!?
【出来上がりまでの時間】を、まとめると…
大豆を水に浸す(8時間)
大豆を茹でる(1~2時間)
炊飯器で発酵(8時間)
計17~18時間
時間はかかりますが、寝ている間に大豆を水に浸し…朝ごはんの後に炊飯器で大豆を茹で…発酵させながら家事をしたりお茶したり…と、ほぼ、ほったらかしでOK。
頑張ったことといえば、茹でた大豆を潰すことぐらい(笑)。手作りみそって、難しいイメージですが、これなら、簡単!
炊飯器での発酵中は、匂いや味がどんどんみそに近づき…待っている間のワクワク感がたまらない! そして何より、自家製みそに愛着がわき、かわいく思えてきます。
【材料代】は…
乾燥米麹150g → 200円
塩50g → 5円
大豆100g → 70円
計275円
水代や、電気代を加えても…300円ほどで、出来ちゃいます。
このレシピは、米麹の割合が多めなので、甘めな味わい。
材料や分量によるので、一概には言えませんが、手作りみそは、市販品と比べてマイルドな味わいになる気がします。
みそ汁はもちろん、
みそおにぎりにしても美味しい…
いろんな料理に「手作りみそ」を使いたくなりますよ~。
みそ造りのイメージを覆す、炊飯器でほぼほったらかしの手作りみそ、ぜひお試しくださいね。
【100均保存瓶で!】「手作り塩麹&しょうゆ麹」失敗しない「作り方」とは?うまみUP活用レシピも公開!
今回挑戦するのは…米みそ!
みそには、原材料の違いで、米みそ、麦みそ、豆みそ…といろいろありますが、今回は「米麹」を使って、「米みそ」を作ります!
材料(作りやすい分量)
大豆(乾燥)…100g
米麹(乾燥)…150g
塩…50g
米麹には、生と乾燥の2種類があり、今回使ったのは、乾燥タイプ。生と違い、常温で長期保存できるので、買い置きしておけば、気が向いた時に作ることができますよ~。
大豆を炊飯器で茹でる!?
まずは、大豆を2~3倍量ほどの水に浸し、冷蔵庫に一晩置きます。
こうすることで、大豆が水分を吸収し、ふっくらとした姿へ。
水に浸した大豆を炊飯ジャーに入れ(浸した水は捨てる)、水を白米2合の目盛りまで注ぎ…
フタを閉め、「おかゆモード」で、炊飯スイッチON!
大豆が指で潰せるようになるまで、やわらかく茹でます。
1回の炊飯で茹で上がらない場合は、再度、水を白米2合の目盛まで注ぎ、炊飯してください。
使った炊飯器は、5.5合炊きのものです。炊飯器によっては、「おかゆモード」が無いものや、米以外の調理ができないものもあるので、その場合は、鍋で代用してください。
炊飯器がない場合は…
鍋で茹でる際は、水に浸した大豆を入れ(浸した水は捨てる)、水を200mlほど注ぎ入れ…
フタをして(吹きこぼれ防止のため、ずらして)、中火で加熱。途中、水が少なくなったら、足します。焦がさないように注意し、1時間半~2時間ほどで出来上がり!
茹でた大豆と米麹、塩を混ぜて…
茹で上がったら、大豆と茹で汁とに分け…(茹で汁も、後で使います!)
大豆(薄皮は、取り除ける範囲で取り除く)を、マッシャーなどで潰します。
さらに、スプーンの背などを使って、滑らかにしていきます。
大豆のゆで汁(100ml)を加え、混ぜ合わせ…
ドロドロ状にします。
大豆のゴツゴツ感が残ったままでも美味しいですが、よりなめらかに仕上げたい場合は、ミキサーにかけても◎。
先に混ぜ合わせておいた米麹と塩を、ドロドロ状の大豆にザっと入れ…
さらに混ぜ合わせます! 米麹が水分を吸い、耳たぶほどの固さになったら完成。固いなと感じる場合は、大豆の茹で汁を少しずつ足して調整します。
混ぜ合わせたら、炊飯ジャーに移し…発酵させていきます!
発酵は、炊飯器の保温モードで8時間!
炊飯ジャーに、濡らした手ぬぐいをかぶせ、フタをあけたまま、8時間保温します。この際、乾燥しないように、手ぬぐいを時々、水で濡らすのがポイント。
また、数時間ごとに、温度のチェック(発酵がよく進む60℃ぐらいを保つ)と…
かき混ぜて状態をみること(固いようなら、大豆の茹で汁を足す)をお忘れなく!
1時間後、まだ、あまり変化はナシ…米麹の粒々感も残っています…
3時間後、だいぶ、米麹の粒感がなくなっていますが…味見をしてみると、まだ、塩と大豆の味が、そのままといった感じです。
6時間後、味や匂いもだいぶ、みそに近づいてきましたが、もう一息という感じ…
さらに保温を続け、8時間後…出来上がり!
保温スイッチを切り、フタを閉めて、冷めるまでしばらく置いてから、ジッパー付き保存袋などに入れ、冷蔵庫で保存します。
出来たみそは、430gほど。3人暮らしのわが家だと、毎日みそ汁を作って、半月で使い切るぐらいです。
自分で作ったみそは、愛情もわく!?
【出来上がりまでの時間】を、まとめると…
大豆を水に浸す(8時間)
大豆を茹でる(1~2時間)
炊飯器で発酵(8時間)
計17~18時間
時間はかかりますが、寝ている間に大豆を水に浸し…朝ごはんの後に炊飯器で大豆を茹で…発酵させながら家事をしたりお茶したり…と、ほぼ、ほったらかしでOK。
頑張ったことといえば、茹でた大豆を潰すことぐらい(笑)。手作りみそって、難しいイメージですが、これなら、簡単!
炊飯器での発酵中は、匂いや味がどんどんみそに近づき…待っている間のワクワク感がたまらない! そして何より、自家製みそに愛着がわき、かわいく思えてきます。
【材料代】は…
乾燥米麹150g → 200円
塩50g → 5円
大豆100g → 70円
計275円
水代や、電気代を加えても…300円ほどで、出来ちゃいます。
このレシピは、米麹の割合が多めなので、甘めな味わい。
材料や分量によるので、一概には言えませんが、手作りみそは、市販品と比べてマイルドな味わいになる気がします。
みそ汁はもちろん、
みそおにぎりにしても美味しい…
いろんな料理に「手作りみそ」を使いたくなりますよ~。
みそ造りのイメージを覆す、炊飯器でほぼほったらかしの手作りみそ、ぜひお試しくださいね。