「水ダウ」クロちゃんの恋人リチがタレント活動開始で「やっぱり売名」「踏み台にしてる」の声、1カ月で “肩書” もコロコロ変更
大学時代には、「自称熊本県観光大使」として、SNSを運営していたリチ(写真はウェブサイト「美学生図鑑」より)
純愛か、はたまた売名か……。安田大サーカスのクロちゃんと恋人になったリチが、連日、ネットニュースを賑わせている。
バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のクロちゃんの恋人選び企画「モンスターラブ」は、TVer見逃し配信で史上最速200万再生を記録する大ヒットとなった。この企画のハイライトは、クロちゃんからリチへの告白シーンだ。
クロちゃんは「現役アイドルとは交際しない」と常々語っていたため、リチは「もしクロちゃんと付き合ったらアイドルやめなきゃだめですか?」と、クロちゃんに問うた。
すると、クロちゃんは「アイドルと俺どっちとるか、冷静に考えて!」と迫るのだが……アイドル活動に興味を持ち始めていたリチは、その思いを振り払うように「いろいろ迷ってごめん。クロちゃん、私と付き合ってください」と、涙を流しながらクロちゃんを選んだ。
苦悩した上での決断。自身の夢よりモンスターを選んだリチには賞賛の声があがり、人気が爆上がりした。
リチはアイドルグループ「都内某所」のメンバーとして、12月31日『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023』(TBS系)に出演し、デビュー曲「クッキー」を生歌で披露。不安定な歌唱力はともかく、その初々しい姿にファンは歓喜した。
ここで、リチはアイドル活動に終止符を打った。
ところが――。
2023年1月1日。リチは自身のTwitterを更新。
《私リチはこの度、株式会社WACKに所属しタレントとして活動を続けることを決めました!》
こんなメッセージとともに、ニッコリ微笑む宣伝用の写真がアップされた。この「アイドルはやめるけど、タレントはやるよ!」という姿勢に、「一生応援してます」「推していくぞー」の声がある一方、
《潔くやめるなら本気かなって思ったけど、やっぱ売名だったか》
《クロちゃんと付き合うか、アイドルをやるかの2択じゃなくて、タレントをやるかアイドルをやるかの2択だったのね》
《売名なら本気で感涙して損した…》
《リチ、クロちゃんを踏み台にするしんよ だろうなしんよ わかってたしんよー!》
《利用できるものは何でも利用する、良い根性だ。クロちゃんの名前を使ってどこまで登れるか見ものだ》
との声も。それもそのはず、この1カ月ほどでリチの “肩書” は、
「(自称)熊本PR大使」→「アイドルグループ『都内某所』のメンバーとしてデビュー」→「クロちゃんの新恋人」→「アイドル活動終了」→「タレント活動開始」
と、目まぐるしく変わっていったのだ。
本誌がリチの「経歴盛っちゃった?疑惑」を報じたのは、2022年12月6日のこと。彼女は番組に “熊本PR大使” という肩書で出演していたが、熊本県と熊本市に確認すると、「そういう制度自体がない」との回答だった。
その後、リチは 自身のインスタに、
《高校時代から大好きな地元熊本のPR活動をしてたからくまモンから“モンバサダー”っていう熊本と海外を結ぶ大使(アンバサダー)の称号をもらってるおん!》
と、くまモンのぬいぐるみを抱いた写真を公開。熊本推しが「盛っていない」ことを強調している。
リチは、1月2日、Twitterに、
《まさかのクロちゃんからお年玉もらった!!!》
と投稿し、順調交際をアピールしているが、いちばん疑心暗鬼になっているのはクロちゃんかもしれない。