ファルク・ハジベギッチ監督、ボスニア代表2度目の就任
©️
ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟は、ファルク・ハジベギッチ監督の就任を発表した。かつてユーゴスラビア代表としてプレーしていた65歳にとっては、今回2度目の同国代表就任ということになる。
サラエボ、レアル・ベティスセビージャ、FCソショー、FCトゥールーズでキャリアを積み、通算61試合出場したユーゴスラビア代表では、1990年ワールドカップ準々決勝のアルゼンチン戦で決定的なPKを外した過去もあり、コーチとしてはソショーで初就任。
それから1999年にボスニア・ヘルツェゴビナ代表監督を務めており、今回はイヴァイロ・ペテフ監督時代にワールドカップ予選敗退を喫したチームの立て直しと、2024年にドイツで開催されるユーロ出場へと導くことが期待されている。
Faruk Hadžibegić je novi selektor A reprezentacije Bosne i Hercegovine! pic.twitter.com/xrHom9fwxO
- NFS BIH (@NFSBiH) January 4, 2023