チアゴ・モッタ監督、ボローニャに求める「モッタ流サッカー」のコンセプト

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今シーズンのイタリア・セリエAで初めての監督解任を決断したボローニャ。3年半に渡って指揮を執ってきたシニシャ・ミハイロヴィッチ氏がチームを離れ、そして元イタリア代表MFのチアゴ・モッタ氏が招聘された。

先週末のフィオレンティーナ戦ではまだスタンドでチームを見守る状況であったが、その後就任にあたっての記者会見に臨んだ。

チアゴ・モッタ氏はかつてバルセロナやインテル、パリ・サンジェルマンなどで活躍を見せたボランチで、ブラジル出身ながらイタリアに帰化して代表に入ったという経験を持つ。

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監督としてはパリ・サンジェルマンのユースからキャリアをスタートさせ、その後古巣でもあるジェノア、そしてスペツィアで指揮を執ってきた。

『Gazzetta dello Sport』によれば、かつてのスター選手である彼は記者会見で自身のサッカースタイルについて以下のように説明したという。

チアゴ・モッタ

「私はボローニャの歴史とこのチームによって導かれ、ここにやってくるように促されたのだ。ここの監督としていられることを誇りに思う。

前監督のミハイロヴィッチを心から尊敬しているし、彼は常にボローニャの歴史の一部で有り続けるだろう。

(基本となるのは3バックか、4バックか?)それについてはこだわりはない。状況を見て使うものだ。

攻撃的なサッカーをするチームが好きだが、バランスは取れていなければいけない。ボールを失ったらすぐに反応することを求めている。

私が考える限り、チームに必要なものは『個々の選手がピッチ上で自分自身を表現できるような自由、それが与えられる戦術的な組織』だ。チームにとって何が最善かを常に考えなければならない。

ストライカーはチームのために働く必要がある。ボールを持っていないときは、彼らが最初のディフェンダーにならなければいけないからね。

私がこれまで経験してきたすべてが、このボローニャでの挑戦への準備を整えてくれた。

カルロ・アンチェロッティ、ジャンピエロ・ガスペリーニ、ジョゼ・モウリーニョなど、素晴らしいコーチから多くのことを学んだ。誰か一人からの影響に言及するのは難しいね」