【日本代表レポート】森保一監督がヨーロッパ視察で見たい選手とは
24日、森保一監督がヨーロッパ視察の前に空港で取材に応じ、現状を確認したい選手について語った。
森保監督は視察でドイツ、ベルギー、オランダ、スペイン、スイスなどを訪問したい意向で、「どちらかと言えば、今、うまくいっていない選手に会いたい。ただ、ヨーロッパで活動している選手が多いので回るのは難しい」としたが、必ず会いたい選手としては「吉田麻也」の名前を挙げた。
「キャプテンとしてチームを引っ張ってくれているので、これまでの振り返り、9月の活動、ワールドカップに向けて選手から感じたことの情報交換をしたい」
9月の日本代表活動に向けては「カタールワールドカップを見据えて26人」を選ぶ予定。さらに「6月とは現段階では違う構想を持っている。6月はより多くの選手にプレーしてもらった。今回はワールドカップを見据えて起用を考えたい」と、より本大会を意識した選手起用を考えていると明らかにした。
森保監督はこのままヨーロッパに滞在し、9月23日のアメリカ戦、27日のエクアドル戦を指揮した後にさらに視察を続けたあと帰国する予定になっている。
なお、出発前日の23日は森保監督の54歳の誕生日。報道陣からのプレゼントに「恩返しできるように、結果を出せるようにがんばりたい」と笑顔を浮かべていた。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社】
森保監督は視察でドイツ、ベルギー、オランダ、スペイン、スイスなどを訪問したい意向で、「どちらかと言えば、今、うまくいっていない選手に会いたい。ただ、ヨーロッパで活動している選手が多いので回るのは難しい」としたが、必ず会いたい選手としては「吉田麻也」の名前を挙げた。
「キャプテンとしてチームを引っ張ってくれているので、これまでの振り返り、9月の活動、ワールドカップに向けて選手から感じたことの情報交換をしたい」
森保監督はこのままヨーロッパに滞在し、9月23日のアメリカ戦、27日のエクアドル戦を指揮した後にさらに視察を続けたあと帰国する予定になっている。
なお、出発前日の23日は森保監督の54歳の誕生日。報道陣からのプレゼントに「恩返しできるように、結果を出せるようにがんばりたい」と笑顔を浮かべていた。
【文:森雅史/日本蹴球合同会社】