コロナ禍で食材確保できず 崎陽軒「シウマイ弁当」が「内容変更」1週間限定で
一目で「これが変わった」と分かればマニアです。
崎陽軒の看板弁当
食材が一部変更となった「シウマイ弁当」(画像:崎陽軒)。
食品メーカーの崎陽軒は2022年8月9日(火)、看板商品である「シウマイ弁当」を1週間限定で内容変更すると発表しました。
変更となるのは「鮪の漬け焼」で、一時的に「鮭の塩焼き」となります。新型コロナの影響でマグロの輸入経路にも混乱が生じているためとしています。食材変更は17日から23日まで。
崎陽軒の「シウマイ弁当」は1954(昭和29)年に発売。神奈川、東京、千葉、埼玉、静岡など約150の直営店舗で販売され、1日2万5000万食が売れる人気弁当となっています。