県内でも増加している不登校やひきこもりについて、メカニズムを理解し解決法を考えるためのイベントが開かれました。

イベントを開いたのは不登校やひきこもりなどの相談から自立までを一連で支援している団体です。

ひきこもりになる最初のタイミングは中学生が多いということで、長期化させないよう早めに対応することが大事だということです。

県内では不登校の小中高校生が年々増加しており、2020年度は5653人となっています。

青少年ワークサポートセンター広島 杉野治彦代表理事「正しい理解をしてちゃんとした対応をしていけば、必ず解決することをとにかく分かっていただきたい」

最近では50代のひきこもりも問題化しており、家族で抱え込まず、まずは相談してほしいと呼びかけています。