ソフトバンク 甲斐野央

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◆ 28日から一軍は活動休止中

 ソフトバンクは29日、新たに甲斐野央投手とスタッフ3人の計4人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

 球団では25日に村上隆行コーチが陽性判定を受け、26日に和田毅投手、ジュリスベル・グラシアル選手、野村勇選手、本多雄一コーチ、スタッフの計5人が陽性疑いとなり、翌27日に5人いずれも陽性が確定。さらに藤井皓哉投手、嘉弥真新也投手、スタッフ1人も陽性判定を受けた。

 さらに、28日には甲斐拓也選手、アルフレド・デスパイネ選手、村松有人コーチ、スタッフ2人の計5人が陽性判定を受け、同日より一軍のチーム活動を休止。29日に予定されていたロッテ戦も中止となっていた。

 球団の発表によると、今回の新たに陽性判定を受けた甲斐野ら4人は、29日に実施したPCR検査で陽性と判定され、現在はいずれも自主隔離中。球団内に濃厚接触の疑いがある選手・スタッフはおらず、30日も引き続きチーム活動を休止するという。

 今後の活動再開の見通しについては未定。連日実施している検査結果を見て判断するとみられる。

◆ これまでの陽性判定

▼ 6月25日

村上隆行コーチ

▼ 6月27日

和田毅

ジュリスベル・グラシアル

野村勇

本多雄一コーチ

スタッフ2人

藤井皓哉

嘉弥真新也

▼ 6月28日

甲斐拓也

アルフレド・デスパイネ

村松有人コーチ

スタッフ2人

▼ 6月29日

甲斐野央

スタッフ3人