コストコの80個超『チョコレート・オブ・ザ・ワールド』はどうなの? 種類やコスパをチェックしてみた
コストコで販売されている『チョコレート・オブ・ザ・ワールド』をご存じでしょうか。
その名のとおり、各国のブランドチョコ6種類80個超を詰め合わせた、お得アソートボックスです。シェアチョコ用にもおすすめです。
コストコ|チョコレート・オブ・ザ・ワールド|1,598円
コストコのPB「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」の商品『チョコレート・オブ・ザ・ワールド』は1,598円(税込、品番 1538867)。907g分の個包装チョコが詰まった、アソートボックスとなっています。
以前にポット容器タイプをご紹介したことがありますが、2022年版は紙パック仕様となり、中身も変更されているようです。
メーカーの異なるチョコが6種類入り。個数等の内訳は以下のとおりです。
ミルクキャラメルアップルタタン(Milk Caramel Apple Tatin) …… 155g(参考18個)メキシカンホットチョコレート(Mexican Hot Chocolate) …… 139g(参考12個)シーホースプラリネトリュフ(Seahorse Praline Truffle) …… 177g(参考17個)キャラメルプラリネ(Caramel Praline) …… 141g(参考5個)オレンジクリームトリュフ(Orange Cream Truffle) …… 170g(参考21個)ヘーゼルナッツトリュフボール(Hazelnut Truffle Balls) …… 125g(参考10個)今回チェックしたものは83個入り。単純なコスパは1個あたり約19円です。
どんなチョコが入ってる?
こちらは「ミルクキャラメルアップルタタン」。原産国はフランス、イヴ・チュリエス(Yves Thuries)製。1個(約12g)あたりのカロリーは約61kcal。
とろ〜りキャラメルフィリングに林檎フレーバーまじり。フルーティな甘い香りと熱いチョコ&キャラメルの組み合わせがクセになるやつですね〜。
こちらは「メキシカンホットチョコレート」。原産国はカナダ、ブロックマン(Brockmann’s)製。1個(約13g)のカロリーは約66kcal。
シナモンまじりのチョコです。甘くスパイシーなフィリングとビター系チョコシェルの個性派となっています。
こちらは「シーホースプラリネトリュフ」。原産国はベルギー、ギリアン(Guylian)製。1個(約10g)あたりのカロリーは約57kcal。
ギリアンのトレードマークであるタツノオトシゴ(シーホース)型。ホワイトチョコ×ミルクチョコのマイルドで熱っぽい甘さがイイんです。
こちらは「キャラメルプラリネ」。原産国はイタリア、カファレル(Caffarel)製。1個(約13g)あたりのカロリーは約70kcal。
微細なカリカリ食感がクセになるやつ。フィリングに塩キャラメル片が混ざっているんです。塩気がチョコに馴染みすぎて存在感は薄めなんですけど、渋い香ばしさは悪くないですね〜。
こちらは「オレンジクリームトリュフ」。原産国はアメリカ、ディレッタント(Dilettante)製。1粒(約12g)あたりのカロリーは約65kcal。
ざっくり言えば “オレンジ牛乳チョコ” かな。オランジェットほどのほろ苦い甘酸っぱさではなく、もっとマイルド。香料強めのプチチョコです。
こちらは「ヘーゼルナッツトリュフボール」。原産国はスイス、スイスデリス(Swiss Delice)製。1粒(約15g)あたりのカロリーは約82kcal。
その名のとおりにヘーゼルナッツの甘やかな香りが印象的なチョコです。ジャンドゥーヤのような濃さではないけど、じわじわ香り立つ感じですね。
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6種類のひとくちチョコが80個超入りでコスパよし。『チョコレート・オブ・ザ・ワールド』はシェアチョコにちょうどよいですね。