モランボンで人気の4大鍋つゆ!殿堂入りキムチチゲに肩を並べる精鋭たちとは…
モランボンで人気の鍋の素はどれ?
いよいよ、鍋料理がおいしい季節に突入!スーパーにずらりと並ぶ鍋の素のうちどれを選ぶか迷っているかたのために、モランボンの人気商品「熟成濃厚キムチチゲ」「ごまみそ豆乳鍋」「悪魔の肉鍋」「至福のゆず醤油」の4種を実食レビューでご紹介します。
わたりがにのエキス入り!熟成濃厚 キムチチゲ用スープ
韓国風キムチチゲを手軽に味わえる、ストレートタイプの鍋つゆです。韓国キムチと熟成コチュジャン、わたりがにのエキスが味わいの要。さらにみそやりんご、にんにく、魚醤、ポーク・ビーフエキス、煮干し粉などで、複雑で深いコクや旨みが加えられています。
使い方は簡単!スープを鍋に入れて温め、あとは好きな具材を煮込みながらいただきましょう。内容量は750g(3~4人前)で、100gあたりのカロリーは27kcalです。
具材は、薄切りの豚バラ肉、白菜、長ねぎ、きのこ、にら、豆腐などがおすすめです。スープはピリっと辛味がきいていて、キムチやコチュジャン、かになどによる酸味・旨み・コクが一体化。最初のひと口からおいしく、お腹いっぱいでもどんどん箸が進んでしまいますよ。
具材を足して煮込むほどに、スープがさらに濃厚に変化。残り少なくなったら、ラーメンやトック(韓国のお餅)を絡めて、最後のシメにするのはいかがでしょう?
魚介を楽しむならこれ!ごまみそ豆乳鍋の素
寒い季節に体がポカポカ温まる、そんな魚介系の具材がよく合う鍋の素。こんぶだしやチキンエキスをベースに豆乳で仕上げた「だしの素」と、麦・豆みそに練りごまと酒粕を合わせた「焙煎ごまみそだれ」の2種の調味料が入っています。
使い方は、まず「だしの素」を400mlの水で薄めて鍋に入れ、軽く煮立たせたあと具材を投入。火が通ったら「焙煎ごまみそだれ」をスープになじませて完成です。1パッケージで2人前の鍋を作れる少量タイプ。2種の調味料合わせて215kaclです。
白濁したスープは酒粕やみその風味がよく、少し甘めながらこっくりとした味わい。さけやほたて、たらなどの魚介類がよく合い、ちょっと北海道の郷土料理・石狩鍋にも似ていますね。
豆乳仕立てであるためか、お腹にとてもやさしい感じ。食べ終わるころには、体中が温まって幸せな気分になりました。シメはうどんがやおもちがおすすめ。魚介の旨みがたっぷり染み出したおつゆと一緒に、最後の一滴まで平らげてみてくださいね。白子を入れると、さらにぐっとコクが増します♪
うわさの背徳鍋!悪魔の肉鍋用スープ
「今日はがっつり食べたい!」というときにおすすめの、肉がよく合う鍋つゆ。豚骨スープをベースに焦がし黒マー油(香味油)を効かせているのが特徴で、とろみの強い濃厚な味わいを楽しめます。
750gのストレートスープ入りで、温めるだけですぐに3~4人前の鍋料理が完成。具材は、豚薄切り肉、キャベツ、長ねぎ、にらなどにしぼり、あれこれ種類を増やさずに、3~4種類くらいに抑えるのがおすすめですよ。気になるカロリーは、100gあたり48kcalです。
コクうま。至福のゆず醤油鍋用スープ
鶏がらスープとだししょうゆを合わせ、ゆずの風味をきかせたさっぱりとした味わいの鍋つゆ。ゆずは果汁だけでなく皮も入っているので、最後まで豊かに香ります。
こんぶやかつお節も加わり、旨みがたっぷり。さらに鶏油でコクもプラスされていますよ。温めるだけで使えるストレートタイプで、内容量は3~4人分作れる750g。カロリーは100gあたり16kcalと、ダイエット志向の方にもおすすめです。
具材はしゃぶしゃぶ用の豚肉をはじめとして、あとは白菜、きのこ、豆腐など定番のものでOK。最初に野菜から煮て、火が通ったころに肉をしゃぶしゃぶしながら食べるのが、一番おいしいと思います。
スープはあっさりとしていながらも思いのほかコク深く、ゆずの酸味と香りがさわやか!濃厚スープの鍋に飽きら、こんなあっさり鍋で体を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。シメはシンプルにごはんと溶き卵を加えて雑炊に。うどんもよく合いますよ。
今夜はどの鍋の素にする?
あっさりとした味わいのものから濃厚な背徳味まで、ラインアップが豊富なモランボンの鍋つゆ。ホームページを覗いてみると、「お肉の鍋」「お魚の鍋」「野菜の鍋」とジャンル分けされているほど。
合わせる具材によって、基本のだしやアクセントになる調味料も変えているところがポイント!どれにするか迷ったら、食べたい具材に合わせて選んでみるのもいいかもしれません。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。