広島のソウルフード「お好み焼き」に糖質8割カットの商品が登場。そのヒミツに迫りました。

ビールにアイスにごはんやパスタなどなど、健康志向の高まりからスーパーの棚にはさまざまな糖質オフの商品が並んでいます。

フレスタ長束北店 鹿林智子店長「これからも健康に特化した商品は品揃えを強化していきたいと考えている」

廣瀬アナ「糖質オフ!その流れはボリューム満点な広島のソウルフードにまで広がっているというんです」

お好み焼き・鉄板焼きの「徳川」。糖質オフのお好み焼きを8日から販売しています。

お好み焼きといえば材料の小麦粉やソースなど「糖質」が多く含まれていると思いますが、なんと通常より8割減を達成したそうです!

廣瀬アナ「材料を持ってきてもらいました。これが従来使っていた生地。そしてこちら。だいぶ色が違いますね?」

徳川総本店 小畠宏樹 店長「大豆を主原料とした特製の生地となっています」

おいしさは維持しながら糖質だけを減らす。店長自ら10種類以上試して出来上がった企業秘密の生地だそうです。

さらに、麺に使うのは糖質ゼロのこんにゃく麺。

鉄板の上で調理開始。ここで糖質を抑えるさらなる秘密が!炒める時に使うラードの代わりにオリーブオイルを使用。

ソースも糖質70%オフの特製お好みソースのほかバジル、特製ダシなど3種類から選べます。

廣瀬アナ「糖質オフの特製ソースにつけていただきます。フワッとしていて麺も歯ごたえある。おいしさそのまま。言われなかったら気付かないかも」

販売開始から約2週間、糖質が気になる方からの反響も大きいそうです。