綾瀬はるか コロナ回復後の超多忙な撮影生活…1カ月で東京→京都→山梨を転々
山梨県の遊園地でアトラクションには目もくれず、中高生たちが何かを見ていた。視線の先にいたのは、遊園地には似つかわしくないスーツ姿の女性。綾瀬はるか(36)だ。そばには竹野内豊(50)と上白石萌歌(21)の姿も。
11月上旬の青天の下、撮影していたのは、’22年1月に放送される『義母と娘のブルース』(TBS系)のスペシャルドラマだ。
綾瀬といえば今年1月、『ぎぼむす』と同様に森下佳子さんが脚本を務めるドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で、主演を務めて好評を博した。
「綾瀬さんは『天国と地獄』のあとも、映画の宣伝などで慌ただししい日々を過ごしていました。そんななか8月に新型コロナに感染し、入院。一部では中等症で、肺に白い影があったと報道されました。回復後、後遺症も心配されるなか10月上旬に京都で、映画『織田信長(仮)』に出演するため仕事復帰。
その撮影の合間を縫って、『天国と地獄』で『東京ドラマアウォード2021』の主演女優賞に選ばれ、東京での授賞式にも出席していました。京都のロケが一段落ついたタイミングで今回、山梨での撮影に参加するなど目まぐるしい日々を送っています」(テレビ局関係者)
退院後、全国を駆け回る綾瀬。実は心強い“助け”があるという。
「それは広島の実家から定期的に送られてくる野菜です。家庭菜園で採れたルッコラやパクチーなどが届き、ふだんから自炊している綾瀬さんはサラダにして食べているそうです。『味が濃くておいしい』と言っていました。どんな薬よりも効く健康の秘訣でしょう」(ドラマ関係者)
撮影現場で“感染防止対策”に徹する綾瀬の姿も目撃されている。
「『ぎぼむす』の連ドラ撮影当時に竹野内さんは『綾瀬さんが現場にいるとみんな笑顔になる』と言っていました。ですが、今回は収録以外にあまり言葉を交わしていません。コロナ感染のリスクをできる限り下げようとの配慮からです」(前出・ドラマ関係者)
ハードな撮影も、実家産直野菜のビタミン補給で気分は極楽!?