「みたらし醤油」「バニラ醤油」各594円(税込) | 食楽web

 まるで見た目は醤油のボトル。実はこれ、“スイーツに醤油をかける”という新感覚の「スイーツ専用醤油」です。手掛けたのは、創業102年を誇る『二反田醤油店中津工場』。味は「みたらし醤油」と「バニラ醤油」の2つで、醤油風味の「塩スイーツ」が簡単にできるのだそうです。

「みたらし醤油」は、昔から馴染み深いみたらし風味の醤油。なんとなく雰囲気が伝わってきますね。気になるのは「バニラ風味」。パッケージにも記載の通り、塩キャラメルのような味わいが特徴。いつものスイーツが、塩バニラのような洋風の味わいに変わるそうです。

 お好みで量を調節できる専用ボトルに入っており、メープルシロップのようにねっとりとしています。原料には、大分県産の大豆や小麦、三年完熟醤油、三温糖、波照間島黒糖、濃厚熟成本みりんを使用。「日本の調味料としての醤油、その可能性をもっと広げたい」という思いから作られました。

 ちなみに『二反田醤油店』は、徹底した管理体制と熟練した職人技で、創業から変わらぬ天然醸造の醤油づくりを続けています。人気なのは濃口から濃厚甘口など6種類の醤油がラインナップするClassicシリーズ。「うちでしか作れない特徴のある商品を」という思いから、様々な醤油加工品を手掛けています。

 そんな『二反田醤油』が生み出した「スイーツ専用醤油」。どのように味わえるのか、見ていきましょう。

使い方は無限大! かけるだけで絶品のスイーツにアレンジできる

「みたらし醤油」と「バニラ醤油」は身近な食品やスイーツにかけるだけで、いつのも味が「塩スイーツ」になります。

 白玉にかければ“みたらしだんご”、アイスクリームは塩バニラアイスクリームに、パンケーキにかければメープルシロップのような感覚でいつもと違う甘じょっぱさを味わえます。さらに胡麻豆腐にかければ、ヘルシーなスイーツに変身! ベースは醤油なので、確かに合いそうですよね。

 人気のコンビニスイーツ「モンブラン」や「わらび餅」」にかけるアレンジもおすすめ。モンブランの栗クリームや、わらび餅の黒蜜によく合います。このほか、ロールケーキや生クリームのスイーツなどにかけても美味しそう。

 スイーツ以外では、牛乳や豆乳、甘酒にも混ぜるのもおすすめ。醤油のコクや甘さ、塩気が加わり、スイーツ風味に仕上げてくれますよ。

 醤油の可能性が広がる「スイーツ専門醤油」。お好みのアレンジをぜひ楽しんでみてください。

●DATA

スイーツ専用醤油

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