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　冬季限定で販売される『ロッテ』のロングセラーチョコレート「ラミー」と「バッカス」。今年も店頭に並び始めましたね。これを見ると、もうそんな季節かと感じます。ちなみに筆者はラムの香り高い「ラミー」派。今年も初「ラミー」を味わおうと意気揚々とレジに向かう途中、アイス売り場でなんとアイス版を発見しました！

「バッカスチョコアイス」と「ラミーチョコアイス」は、10月11日より全国販売中とのこと。実は、昨年も「ラミーアイス」の方は販売していたそうなのですが、「バッカスアイス」は今年から仲間入りしたのだとか。しかも筆者が買い物していた日は発売日の翌日なのに、すでに「ラミーチョコアイス」は残り少なめ。善は急げということで、両方購入してきました。

再現度はいかに？ 「ラミーチョコアイス」と「バッカスチョコアイス」を実食！

各248円

　チョコレートアイスの上に厚めの生チョコレートが重なっています。より一体感を求めるなら、冷凍庫から出して数分待ってからがベストな食べ頃！　アイスとチョコレートが柔らかくなって口どけもアップしました。

「ラミーチョコアイス」は、ラムレーズンの濃厚さと鼻腔に抜けるアルコール感が心地よく、これぞ大人のためのデザート。ラム酒の芳醇さとチョコレートの濃厚な甘さで、体の隅々まで染み渡るような美味しさでした。

　一方の「バッカスチョコアイス」は、オーク樽から抽出したコニャック入りのブランデーの香りがなんとも上品！　ダークチョコレートもほろ苦く、より大人好みの一品でした。

　これは再現度も高く、リピート決定ですね。ちなみに食べる際は「バッカスチョコアイス」1.9％、「ラミーチョコアイス」1.1％と、いずれもアルコール配合の商品という点をご留意ください。

（撮影・文◎亀井亜衣子）