ラランドのサーヤが、10月6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で相方・ニシダについての悩みを語った。

 コンビの事務所の社長でもあるサーヤは、業務の8割が「ニシダの売り方を考えること」だと明かす。今年上半期のテレビやCMの本数を振り返り、2人の出演本数を比較したところ、「私の8分の1だった」という。

 サーヤはその原因をニシダのあがり症だと指摘する。

「『東大王』(TBS系)の3時間番組に出て、5時間収録して、5時間ダンマリだった。(ニシダは)アウェイが苦手」

 原因はわかっても、根本的な解決策はまだない。ニシダは、今後やりたい仕事を「声優とエッセイ」と言っているが、サーヤは「あんまり売れてない子に映画のゲスト声優(依頼)来ないよ」とたしなめたという。

 サーヤは事務所について「ニシダで手いっぱい」と、現在は所属タレントを増やす予定はないことを明かしていた。

 サーヤが語った悩みに、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《社長業の8割がニシダの売り方を考えてるサーヤさん。 コンビ愛だなー》

《ニシダが売れることでサーヤさんの負担が軽くなるのであれば、我々ラランドファンもニシダを積極的に売り込む手伝いをしなきゃだな》

《サーヤは社長って言うよりニシダの先生じゃんw》

「同番組でサーヤさんは自身の悩みも吐露しています。『(各番組スタッフから)“とりあえず全員に噛みつけ” みたいな空気があった』と、過激な発言を求められたとのこと。

 そして、『自分が自分じゃないみたいになってきて、“ウソお笑い、やめよう” と思った』と、本意ではない笑いの取り方はしないよう決めたそう。

 葛藤していた頃について『どんどん壊れていって。気づいたら、普通に女性用風俗に電話していたときがあった。おかしくなってて』と振り返っていました」(芸能ライター)

 ブレイクを飾ったラランドも、悩みを抱えているのだ。