岸田文雄首相(2021年撮影)

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2021年10月4日、自民党の岸田文雄総裁(64)が第100代内閣総理大臣に就任した。その岸田氏について、落語家の春風亭昇太さん(61)に似ているとする声が上がっていることをご存じだろうか。

「昇太師匠が岸田総裁に見えてきた」

前日の3日、あるツイッターアカウントは

「笑点見ていたら昇太師匠が岸田総裁に見えてきたので、気になって調べてみたら、やはり同じように思っている人がいました」

とツイート。別のアカウントも「岸田さんと春風亭昇太が似てると思ったのは私だけ?」と、やはり、同様のツイートを行っている。

この日夕方には日本テレビ系で「笑点」が放送されており、いつものように番組後半には大喜利コーナーが放送され、昇太さんが司会を務める姿が放送されていた。

ツイートを遡ってみると、同様の声はかなり前からのものも確認できるが、その数が増え始めたのが、岸田氏が総裁に選出された9月29日。やはり、

「岸田さんを見ると春風亭昇太さんを思い出すんだけど」

と岸田氏が昇太さんに似ているとしつつ、

「同じ事を思っている人が一定数いるようでよかった」

と喜んでいる。

ちなみに、前回の20年9月の総裁選の際にも、「総裁選に出る岸田さんという人が笑点の司会の人にしか見えない」「笑点の司会と入れ替わってもわりとバレなさそうってイメージしかない」との声が出ていた。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)