アーセナル女子のなでしこFW岩渕真奈【写真:Getty Images】

写真拡大

アーセナル公式インスタグラムが投稿に兄・良太のアカウントをタグ付け

 アーセナル女子のFW岩渕真奈は、リーグ開幕戦のチェルシー戦(3-2)でアシストを記録し、上々のスタートを切った。

 そのなかで、兄も関与するクラブ公式の“珍ミス”をインスタグラムで明かしている。

 岩渕は現地時間5日に行われたリーグ開幕戦のチェルシー戦に3トップの一角で先発出場。2-1で迎えた後半15分に見せ場を作る。

 岩渕が敵陣右サイドからペナルティーエリア内でスルーパスを供給。これに走り込んだイングランド女子代表FWベス・ミードは、飛び出してきた相手GKをかわすと、巧みな切り返しでカバーに来たDFもかわし、がら空きのゴールへシュートを流し込んだ。

 好スタートを切った岩渕だが、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)でアーセナル女子公式の投稿に“ツッコミ”を入れた。

 会場となったエミレーツ・スタジアムで選手たちが試合前にピッチの感触を確かめたり、ロッカールームでのショットなどを試合前に投稿。岩渕は全10枚の最初に登場。クラブの練習着を纏い、笑顔を浮かべているが、タグ付けにミスがあったようだ。

「これは私の兄のインスタグラム。彼はアーセナルから何人かファンを獲得した!!!! ありがとう(笑)」

 当初、岩渕の写真には3歳年上の兄・岩渕良太(藤枝MYFC)のアカウント(iwabuchi_buchi)がタグ付けされており、ユーモアを交えて違うことを指摘。現在は岩渕の正式アカウント(iwabuchi.m_jp)に修正されているが、本人としてもまさか兄が絡んでくることになるとは想像していなかったかもしれない。(Football ZONE web編集部)