コロナ禍でライフスタイルが大きくかわり、自宅で過ごす時間や在宅勤務が増えました。パナソニック株式会社は運動不足による疲労や体調不良に悩む人が多い、と健康セルフケアについてセミナーを行いました。



そこで紹介されていたのが8月1日に発売されるマッサージチェア「リアルプロ EP-MA102」です。この最新機種は腰や背中のマッサージ性能を、下半身のエアーバッグの進化によるホールド感アップにより向上させています。



マッサージチェア「リアルプロ」シリーズは2001年9月に販売が開始され、国内の累計販売台数は73万台。時代とともに変化するライフスタイルや疲労の傾向に合わせ技術開発が行われているということです。

■在宅勤務の浸透により作業環境が変化


パナソニックの調べによると、自宅での仕事環境の中で「ローテーブルと地べた、もしくは座椅子で仕事をしている」という人が31.3%で一番多かったということです。これによって、視線が下がるほか、背中も猫背になりやすいという傾向があります。長時間この姿勢を取ることで「首・背中・腰・尻・太もも」の筋肉がこわばり、血流も悪くなってしまいます。



そこで、パナソニックが提案するのは手軽に身体をセルフケアする習慣です。一日を通して身体をサポートしてくれるアイテムの中でやはり注目は新製品の「リアルプロ EP-MA102」。



大きな特徴のひとつがコリをピンポイントでとらえてくれる「ヒューマンハンドモミメカ」です。



最小10mm幅のモミ玉を制御し、プロの親指と同じような繊細な動作が可能になりました。

そして、太もも部に搭載されたのが独自の大型エアーバッグです。これにより、3方向から太もも筋肉へアプローチ。腰が逃げないようにホールドすることで、しっかりこりをほぐす効果もあるそう。身体の中で一番大きな太ももの筋肉群にアプローチしてくれます。

そのほかにも強力足裏ローラで足裏をグリグリとほぐしてくれたり、温感モミ玉のあたたかさがまるで人の手のぬくもりのようだったりと、細部までこだわりを見ることができます。

健康習慣のひとつの選択肢として、自宅でしっかりケアできるマッサージチェアに注目です。